魔法科高校の劣等生(6) 横浜騒乱編<上> (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048867009

作品紹介・あらすじ

秋。『全国高校生魔法学論文コンペティション』の季節がやってきた。日頃の研究成果を魔法装置を使った『実演』でプレゼンテーションするこの催し物は、九校戦で成績が振るわなかった学校の雪辱戦とも言える。魔法学、魔法技能、先端魔法技術を披露する最高の舞台だった。『劣等生』司波達也は、第一高校の代表・鈴音のサポートメンバーとして参加、その魔法技能を如何なく発揮していた。時を同じくして、暗躍する組織の影があった。諜報員、同じ魔法科高校の生徒、『大陸』から来た暗殺者…。達也の類い希なる頭脳と能力と、その『成果』を狙い、コンペティションは陰謀に巻き込まれる-。

感想・レビュー・書評

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  • 魔法科高校の優等生

  • 【再読】
    魔法科高校イベント”体”の九校戦と双璧をなす”知”の論文コンペ。達也は一年生ながらその出場メンバーに選ばれたのだが…。論文コンペの準備、魔法式を保存する《聖遺物》の解析、産業スパイへの警戒と、さすがのお兄様もチョッと疲弊してしまう今回でした。大亜連合からの刺客もやってきて本格的に敵との戦闘が始まりましたね。《聖遺物》を巡る陰謀があってコンペも大荒れしそうな予感です。それにしても幹比古と美月の初々しいやりとりが微笑ましい。二人のラブコメににやにやしてしまうな。
    論文コンペ準備からコンペ前日まで。

  • アニメで見たはずなのだが、記憶が殆どない(苦笑)
    “勾玉”の辺りでうっすら思い出した。
    達也の力を妬む者、嫌う者、利用する者、気にしない者……様々な人々が出てきます。
    大人と冷静に会話し、振る舞う達也の姿とレオ&エリカ、幹比古&美月の親密具合が印象的。
    ただちょっと長くて疲れちゃいました……

  • 横浜騒乱編前半、これもほぼアニメ通り。
    追加されたのは、幹比古と美月のシーンくらい?
    アニメでもちょっとあったような気がする。忘れてるだけかな。
    達也が全然自分の能力を隠す気があるとは思えない感じ。
    アニメで知ってるのも次の7巻まで。

  • ライトノベル

  • 登録忘れ

  • 論文大会の準備の話。
    敵が共産圏っぽい奴ら何はええとして、この学校は内通者が多すぎやろ。
    ちゃんと身辺調査せなあかんやん。

  • この巻は次巻を楽しみに忍耐…。

  • 父権主義。殿方が女子より偉くなるのは当然。その分、殿方は己を強く律し、己が行動に責任を持つべき。

  • 160130*読了

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著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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