ブラック・ブレット (4) 復讐するは我にあり (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2012年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048867979
作品紹介・あらすじ
東京エリアを、怪物ガストレアの侵入から守っている巨大モノリス。その一部が、ついに崩壊してしまった。予想どおり、ステージ4・アルデバランに率いられた無数のガストレアが東京エリアに侵入。それを、最前線に配備された自衛隊の精鋭部隊が迎え撃つ。激しい交戦の音が戦場に鳴り響くが、しばらくして張りつめたような静寂が訪れる。やがて、自衛隊の後方で待機していた蓮太郎たちの目の前に現れたのは-。心が痛くなるほどスリリングな、話題の近未来ヒロイック・アクション、早くも第4巻が登場。
感想・レビュー・書評
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ライトノベル
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あまりにも血なまぐさい。得たものもあるが失ったものが大きすぎる。そして本物ジョーカーは木更さんだった
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3巻の続き。
まさかの2人が一応の仲間になって、プレヤデスを撃破!
さらに団長になったり…。
ドキドキさせられる展開に一気に読みました。
アルデバランに勝ったとは言え、東京エリアの自衛隊や民警はボロボロ。
最後の木更さんがやばかった。既にIP序列は10位以内なんじゃ…。
次の巻も不穏なサブタイトルがついてるし、気になる! -
東京エリアを巡るアルデバランとの壮絶な戦い。まさかの奴の再登場。そして最後の木更……っ! これからの展開も目が離せない。
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技の名前を叫びながら必殺技を繰り出す古風なアクションラノベの第4巻.相変わらずの人類のジリ貧っぷりが容赦なしの展開だった.前巻ラストで,もうどうしようもないくらい敵ガストレアに追い込まれてた人類サイドが,今巻でどう反撃に出るのか楽しみにしていたけど,まさか物量で押し込むとは.その後,政略により蓮太郎が別行動となったことが,勝利へのカギとなったわけだけど,強力な敵を前にしてもここまで人類はまとまりのないものなのだろうか.その分蓮太郎の仲間が際立ってよかったけど.そういえば蓮太郎には昆虫マニアっていう設定があったね.
ヒロイン木更のヤンデレっぷりが常軌を逸しているので,それだけでも一読の価値あり.最後の延珠のカウントダウンは,洋ドラの24の影響じゃないかという邪推. -
相変わらずのダークっぷり。
はたして最後に絶望以外が残っているのか?と感じさせる。
だがやはり蓮太郎と延珠のコンビ愛がいい。 -
一巻のころのような、ムダに格好良くて熱い、という作風から、これでもかというくらい主人公を追い詰めて痛めつけてハラハラさせる、に変わったのかなあ。
別に嫌いじゃないけど、なんというかこう、なにかが足りないんだよなあ……。それがなんなのかはわからないけど、ストーリーに夢中になりきれなくて、時々素に戻って読んでた。
あと木更さん強すぎじゃないですか。もう人間じゃないよこの人。 -
彰磨兄ぃぃぃ!
なんか懐かしい二人組が出てきたり木更さんが本性現したりで色々あるけど、やっぱ延珠がメインヒロインだな!
サブタイトルの意味は最後まで読めばわかる。
それにしても彰磨兄かっこよすぎだろ・・・男の俺でも惚れるわ。 -
2012/08/10
⇒K-Books 420円