絵画の住人 (メディアワークス文庫 あ 7-2)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.56
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本棚登録 : 207
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048869027

感想・レビュー・書評

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  • とても面白かった。
    絵画について興味が湧いたような気がした。
    あと、主人公がシンタローに似ていた。

  • 身近な地域だし、リアルでファンタジーで、ほんとにありそうな感じがよかった。
    読み終わったあとがほっこりしているかんじ。

  • 面白かったです。
    絵画とかに詳しくなくても、わかりやすく説明してくれているし、話を読んだ後その絵を見てみたくなります。

    『平蔵』が好き。いじわるなようで、あったかい感じのあるキャラクターです。

  • 画廊の雇われ主になって青年と、彼が出会った動く絵たちの物語。絵に詳しくなくても読める。

  • 思っていたよりも毛色が違っていた。 そして意外と面白かった。  絵を擬人化するのはなかなか楽しい。  もっと読みたいと思った。

  • 内容…★★★
    人物…★★★
    文体…★★★★

    ほわっとした悩みを抱える絵画たちのお話でした。

    とりあえず表紙、可愛いけど『絵画の住人』の少女は、
    もっと頭身があるイメージ。
    こんな幼女じゃないはずだ。

    それで次巻から佑真と少女のラブストーリーが・・・
    はじまらないかな。
    最後は二人とも一枚の絵になって終わるといい。


    なにか絵の知識が得られるかな、と思って読んだんですが、
    特に歴史が、時代背景が、とかではなくて絵画の作者が込めた思いを
    秋目先生が素敵に考察してあんまり重たくなくほんわり書かれてます。

    そういうところもあって、飾ってある絵全部が複製になってるのかな。

    次巻でるといいな。

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著者プロフィール

1982年生まれ。福島県出身。東京都在住。著書は『騙王』『謀王』『依頼は殺しのあとに』『ショコラの王子様』(いずれもメディアワークス文庫)など。

「2016年 『非モテなオレが5日間でヒロインと出会うまで 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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