- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048869782
作品紹介・あらすじ
11月。超巨大文化祭『一端覧祭』の季節がやってきた。そんなさなかに、ようやく学園都市に戻ってきた上条当麻。ロシアより勃発した第三次世界大戦を起因とする『対グレムリン遠征』を経て、ついにインデックスや御坂美琴とのほのぼのした平穏な日常が戻ってきた-。そう楽観していた上条当麻だが、意外な人物の登場で、その願いは虚しく霧散することに!?彼の前に現れた最強の『敵』とは?セルフ迷子メーカーなフレメアの保護者となって学園都市内を走り回る浜面仕上や、打ち止め(ラストオーダー)の子守りでキレる平常運転な一方通行(アクセラレータ)、リハビリついでに手料理を作る麦野沈利などなど…学園都市を舞台として、『新約』シリーズは新展開に突入。
感想・レビュー・書評
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ライトノベル
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世界大戦後の次の話の始まり。
いまいち盛り上がらへん。 -
★★★☆ 3.5 話は学園都市に戻り、一端覧祭の準備の最中またもやグレムリン側の騒動に巻き込まれる上条さん。久し振りに学園都市が話の舞台になるので、3,4巻よりは楽しく読めた。グレムリン側の対立の構図も詳しく説明されているので、やっとまあ話がどう進んでいるのか理解ができた気はする。(それでも話の終着点が全く見えないのは相変わらずだが。)6巻でどう騒動が終息するのか引き続き読んでいきたいと思う。
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超巨大文化祭「一端覧祭」の準備に忙しい学園都市に、久しぶりに戻ることのできた上条ですが、平和な学園生活を満喫するというわけにはいきません。
上条の右腕の秘密を知っているかのような口吻を漏らすオッレルスが、彼に接触を試みます。さらに、グレムリンの魔術師トールが、学園都市に幽閉されている少女・フロイライン=クロイトゥーネの救出を、上条に持ちかけてきます。トールの申し出に乗ることに決めた上条は、統括理事アレイスターのいる「窓のないビル」への襲撃をおこない、ビルの中からフロイライン=クロイトゥーネが姿を現わします。
しかし、上条とトールは学園の警備部隊に追われることになり、さらにこの期にフロイライン=クロイトゥーネの身柄を確保しようとするグレムリンやオッレルスを牽制するための情報戦に忙殺され、フロイライン=クロイトゥーネを見失ってしまいます。
学園都市の中をさまよい歩くフロイライン=クロイトゥーネは、迷子になっていたラストオーダーとフレメア=セイヴェルンのお子様コンビと接触することになります。
さらに物語の最後では、麦野沈利に殺されたはずのフレンダが、彼女の前に現われることになります。
とりあえず、物語の行方がまだ見えてこないのですが、せっかく学園都市に戻ったのに、けっこう最初からシリアスな展開です。いちおう、美琴と吹寄制理が息抜きの役割を果たしていますが、個人的にはもう少し遊びがほしかったという気がします。 -
うーん、敗者復活が多すぎて・・またキャラが変わり過ぎて・・舞台は学園都市に戻り余り必然性のない事件に当麻巻き込まれるというか、絡むというか・・読むのに飽きと疲れを感じてきた。まぁ、その辺りも見通して伏線を置いてるんだろう。序章の謎の女性とか、次の当麻と美琴のエピソードとか・・触っちゃたもんな(笑)
複雑にし過ぎじゃないかと思うが・・間を置くと前を忘れてしまう。やっぱ、登場人物が多すぎ^^; -
キャラが増え過ぎて掴めなくなってきたのである程度の巻数が揃ってから間を開けないようにして読んでみたけど無理だったので潮時やもしれない
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学園都市の文化祭、一端覧祭前日の話
当麻が敵のはずのグレムリンのメンバーと組んでるのが何か納得できない。グレムリンも一枚岩じゃないって事だろうけど、いいように騙されてるように感じる。トール本人も利用してるだけだと言ってるわけだし、騙してる訳ではないにしろ裏はあるんだろうな。
しかも、二人で学園都市に幽閉されている不死者を助けに行くわけだけど、そのせいで余計なトラブルを起こしているようにしか見えない。
メインストーリーは腑に落ちないところが多い。今回は前編だし、続きを読めば、感想も変わるかも知れんが
今回はいつもより、合間合間のギャグパートが多いような気がした。前編ということもあり、熱い戦闘シーンもないので、ギャグパートが救いだ -
やはり「とある」はおもしろい。今回は当麻にいままでと違った感情が現れたが、ヒーローらしくて良かった。
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ブクログ登録日以前の読了の為レビュー無しです
※興味グラフ表示させる為に入力してあります