シャロン 2 (メディアワークス文庫 た 5-2)
- アスキー・メディアワークス (2012年10月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048910958
作品紹介・あらすじ
"モンマルトルの天使"と呼ばれた人気女優エヴァ・リニエールが惨殺された。名探偵ヴィドックの孫娘ナタリアは、ドミニク司祭の仲介で、犯人捜しの協力を遺体修復師のシャロンに求める。しかし、容疑者を調べているうちに新たな殺人が起こり…。美しき女優の死に隠された秘密とは?果たして、エヴァは誰を愛し、誰に殺されたのか?犯人を追う二人は、悪魔が潜むパリの深い闇に踏み込んでいく。神の奇跡を身に宿した若き遺体修復師シャロンが挑む、新たな殺人事件。
感想・レビュー・書評
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カニバリズム注意。
人外仲間が増えてきた。
ジルの正装ドレス素敵です。
表紙か扉絵で見てみたかった。 -
惨殺された人気女優の死の真相を探る女探偵ナタリアは、ドミニク司祭の仲裁でシャロンに協力を求める
探し続けた父と会うも、またしても行方知れずに…
ミシェルとジルと共に犯人襲撃!
ジルを抱き締めるミシェル! -
私個人としては要らないキャラだが、ナタリアかなりいいじゃないの。ニーナなんかじゃ役不足も甚だしいけど、ナタリアなら許容範囲。シャロンの相棒とか彼女とかね。
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今作は男性陣が活躍してる感じ。何故か勝手に彼女認定された挙げ句、同意無しに怪しさ満載な聖体を埋め込まれてしまった気の毒な女探偵さん。彼女の聖体が発揮する能力も気になります。が、是非とも男前な活躍を彼女に期待したいと思います。
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容赦なく人が死んでくハードな展開だけどわりと好み。シリーズ全て、ラストはバトル展開になるのかな?