魔法科高校の優等生 1 (電撃コミックス)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.60
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本棚登録 : 290
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048911030

作品紹介・あらすじ

電撃文庫の人気作『魔法科高校の劣等生』から、主人公・達也の妹で最強可憐な魔法師・深雪の目線で描くスピンオフシリーズが登場! 深雪たち優等生の日常風景や、深雪が胸に秘めた達也への想いなど、見どころ満載。

感想・レビュー・書評

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  • 〜劣等生のスピンオフもの。
    深雪サイドのストーリーだが、本編に沿いすぎて新鮮味はない。次巻以降か。

  • 「魔法科高校の劣等生」を深雪側から見たスピンオフ作品。
    深雪側というか、一科生女子視点ですね。同じ出来事を別視点から見られるのは楽しいです。

    入学前、深雪の髪飾りを買ったりビル火災とそれを鎮圧する深雪のエピソードから始まり、魔法科高校入学から帰宅時のイザコザまで。
    深雪の視点だけだと「劣等生」とほとんど内容が変わらなくなってしまうので、他の女子視点が入ったのは嬉しい。他の女子っていってもほのかくらいですけど。
    もうちょっと一科生の優越感あふれる目線も欲しいなぁ。
    「劣等生」を読んでたから話の流れはつかめたけど、これ単品だと良くわからないところがあるかも。

  • 別視点なのに劣等生と話が同じすぎてツマラン!

  • 今度が妹が主人公。
    一か月違いの兄妹ってどういうことだろう?

  • 本編小説とは違う視点(主に女子)からの話というのが気になって。

  • ライトノベル「魔法科高校の劣等生」を漫画化した一冊。
    原作では司波達也が主人公だが、この「優等生」ではその妹、深雪の視点で物語が描かれている。ということになっている。
    内容は原作を基にしていて、達也と深雪がデートするエピソードから語られている。
    物語に関しての感想は原作でレビューすべきだと思うので、ここでは主に漫画的手法や絵柄についてレビューするつもり。
    というか、魔法科高校の劣等生はすでに”きたうみつな”氏の手によるものが世に出ている。
    何故わざわざ、別の作家でコミカライズしたのか、意味がわからない。
    比較してみると、絵的なレベルはどちらも高い。
    特に、どちらも顔は非常に綺麗に描かれている。
    漫画的な構成力となると、個人的には”きたうみつな”氏の「劣等生」の方が一枚上手と感じた。
    まあそのあたりは個人の感想かもしれない。
    きたうみ版の劣等生と、森夕版の優等生でまったく同じ場面を描いているのが、面白いといえば面白い。(無駄だとも思うが・・)
    こちらの優等生版では原作にはない視点からの物語が見られそうなので、そのあたりを期待している。

  • 本編では描かれなかった美雪視点のサイドストーリー。前半はいい感じだたのに、何故か後半はほのかの方が目立っていたような……。しかしこっちの達也は感情が豊か過ぎで、原作での設定が台無しなのが非常に残念な部分である。もう少し設定をきちんと把握して描いてもらいたいですね……。それと最初以外はスピンオフ感が全く感じられなかったので、次巻ではその辺とか改善されてるといいかな。それにしても真由美会長可愛いッス。

  • 原作小説の読みづらい文章をどうして頑張って読み続けているかというと,超絶ブラコンな妹がいるからであり,そんな読者たちの需要をうまく汲み取ったスピンオフ.電撃の編集陣はよく分かっていらっしゃる.期待通りの深雪の妄想(暴走)に加えて,本編ではさらっと流された深雪の細かい心情もちゃんと描かれている.今後本編では描かれていなかった1科生のエピソードが中心となる模様.
    個人的には原作の石田可奈さんイラストがかなり好きだけど,こちらの漫画編も割合丁寧に書かれており,少なくともカバー絵にだまされたとは思わなかった.ただしコマのスカスカ度は良くも悪くも電撃コミックスらしい仕上がり.

  • 本編、魔法科高校の劣等生の主役、司波達也の妹である司波深雪が主役の番外編。二科生ではなく、一科生の話が中心になるようで。
    本編と同じ時間軸ではあるものの、丸っきり逆視点から見た話。
    微妙に叔母の話も出てくる。

  • 深雪が主役というよりも深雪=一科生側から見た話。同じ話でも視点が変わると見方も変わって面白い。

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著者プロフィール

別PNにて成人向けゲーム「恋愛0キロメートル」の原画を担当。本作が商業漫画連載としてはデビュー作。

「2020年 『魔法科高校の優等生11』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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