プリンス・オブ・ストライド 01―up the wind and drive you (シルフコミックス 43-1 VISUAL NOVEL SERIES)

著者 :
制作 : 曽我部修司[FiFS] 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 115
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048911405

感想・レビュー・書評

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  • 【中古】アニメでどハマりしたのでコミックス、と思ったらビジュアルノベル? だった件。一気に読む気が失せてしまって読了まで時間がかかった……。漫画が読みたかった。漫画を期待してたのに……。アニメを見ているからストライドを理解しやすいけど、初見だとあの迫力とか疾走感は皆無で残念。ビジュアルノベルな時点で残念。続きはゆっくり消化していこう。

  • 「架空のスポーツ」を漫画や絵メインでなく文章だけでどう表現するのか気になっていた。
    最初の数チャプターはつまりどういうことだ?と思ったけれど、チャプター・話が進んでいくに連れてそのスポーツの全容と勝負のしどころ、それを担うメンバーの役割、このスポーツの『おもしろさ』が見えてきて面白い。引き込まれる面白さがあるのと、学生スポーツものならではの疾走感みたいなものがあって一気に読める。恋愛色は今の段階ではかなり薄めなので、単純に『青春劇』として読めそう。

  • 6人1チームで戦うスポーツ「ストライド」、5人の「ランナー」がそれぞれの持ち場を全力で駆け抜け、「リレーショナー」の指示でハイタッチを交わしながらリレーして行く競技。
    そのコースは街中に設けられ、試合中は街全体を巻き込んでフェスのように盛り上がる。
    主人公・桜井奈々は、ストライドに憧れて北海道から上京、ストライドの名門である方南学園に入学するが、かつての強豪ストライド部は事実上の休部状態だった。
    奈々は、中学ストライドのエース・藤原尊や、運動神経抜群の八神陸らと共に、部の立て直しを目指して奮闘する。

    「ストライド」という架空のスポーツが題材になっている、青春物語。
    このストライド、街中を走り回ることや、ガードレールなどがそのままギミックとなること、ハイタッチすることでバトンを繋ぐなどとにかく凄く楽しそう!
    物語では吉祥寺駅周辺がコースに設定されており、実在の地名が出てくることでリアリティが増して何だかわくわくしてしまう。
    ビジュアルノベルというだけあって、挿し絵がかなり多く、視覚的にも楽しめます。
    文章とイラストで読んでも十分楽しいですが、街中を駆け抜けて高速スピードでハイタッチ、というのは映像化したら臨場感が増してもっと面白そうだなぁと個人的には思います。
    休部状態の原因となった一年前の「ある事件」や、陸の兄で高校ストライド最強ランナーと謳われる八神巴の存在など、まだ詳細が明かされない問題が気になる。
    続きがとても楽しみです。

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著者プロフィール

作家。脚本家。ゲームシナリオライター。ストーリーライダーズ所属。
小説から、アニメーション脚本、テレビゲームのシナリオまで、媒体とジャンルを問わず、幅広い分野の作品を手がける。代表作は『スカーレッドライダーゼクス』『超速変形ジャイロゼッター』『機動戦士ガンダム ミッシングリンク』

「2014年 『スカーレッドライダーゼクスゼノン Scared Rider Xechs XENON』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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