- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048913300
作品紹介・あらすじ
新アビリティ「光学誘導」を獲得したシルバー・クロウことハルユキ。ようやく「メタトロン」との決戦の準備が整ったかにみえたが、戦いの舞台は梅郷中学の文化祭へとうつる。「スカーレット・レイン」ことニコと、「アッシュ・ローラー」こと日下部綸に文化祭の招待状を渡してしまったハルユキは、黒雪姫の氷属性なオーラに脅えながらも、クラス展示班の仕事を他のメンバーと協力してやりとげる。そして、文化祭本番への期待に胸をふくらませるのだった。しかし、加速世界に混沌を広めんとする「マゼンタ・シザー」の魔手が、思わぬ方向から迫りつつあり-。
感想・レビュー・書評
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学園モノの花、学園祭ネタ。
現実世界でも大忙しのハルユキです。
昔の街並みをVRで再現する出し物とか
もう実現しそうだよな。
10巻の『遠い日の水音』で登場した
アクア・カレントは
やっぱり黒雪姫の昔の仲間でしたね〜。
本体は「城」に閉じ込められてるけど。
なので、研究会本拠地肥略より先に
仲間の救出作戦を敢行することにしたようです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アクセルワールドシリーズ13巻目。
今回は文化祭が現実世界での主軸。ブレインバーストの世界では、またまた不穏な空気が立ち込み始め、最後には一つのイベントフラグが屹立する。
今作では、いくつかの伏線が回収されている。
エレメンツ、レギオンの抗争、そしてISSキットと加速研究会の意図・・・。
朧気ながらも全体像が立ち上がり、主人公たちの準備も整い始め、と終わりに向けて走り出す直前のほのかな高揚感が感じられた。 -
加速世界に生きる少年少女の物語の第13弾。
光学誘導を得たクロウ。
そんな中、領土戦でなぜかプロミが攻めてきて…。
現実では文化祭が行われるその裏で魔の手が忍び寄る。
盛り上がってきますねぇ。
仲間がどんどん増えてくるし、色んな過去との結びつきも明らかになってくしるしね。
安定して読めます。
それとカレンさんは素敵なの。
P57の姿なんて最高なの。
間違いなくNo1! -
ニコが表紙になった13巻、何か嫌なフラグが立つんじゃないかと不安に思いつつ読了。うーん、積み上がったような気がするけど最終的には何とかなる毛系統、だといいなぁ。今巻色々と盛りだくさん。以下箇条書き。
・冒頭カラーイラストでストーリー的なネタバレがあるのはどうかと。
・p.96, 166 はいいイラスト
・「ブレイズ・ハート」はいい熱血キャラ
・もうニコは有田家で兄妹として暮らそう(提案)
・ハルユキがかまわれる理由。自分より他人というか自分なしに他人というか、それで救われたならかまいたくなる気もする。そして今回「たった一人でも」思考を脱してるのは確かな成長 -
文化祭のハーレム展開から、終盤、次の展開への怒涛のクリフハンガー。
いやいや、こんなの次、すぐ読むしかないやん。
アクア・カレントが本格的に登場。
ウルフラム・サーベラスとの対決はまだ続く。
これ、まだ一段落まではしばらくかかりそう。 -
文化祭の話。
地味に四天王がそろいつつあるな。 -
学祭とアッシュがISS感染の巻
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アクア・カレントさんとの再会。
文化祭。 -
アクア・カレントも遂に参戦。
いよいよ学園祭もスタート。
加速世界は勿論のこと、現実世界でもハルユキが成長中で見ていて嬉しい。
他校の生徒(全員女の子、しかも可愛い)を引き連れてイチャコラとかハルユキやるなw
綸のヒロイン力がヤバイ。
ISSキットに寄生された綸を救うため、急遽アクア・カレントの無限EKからの解放と、ISSキットの破壊に挑むことに。
またまた続きが気になる終わり方。