はたらく魔王さま! 7 (電撃文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 537
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048914062

作品紹介・あらすじ

『訪問販売』-漆原が悪徳訪問販売業者に騙された!代金を取り戻すため事務所に乗り込んだ魔王の運命は!?『捨て猫』-帰宅した魔王が懐に抱えていたのは、銀色の捨て猫だった。飼い主を捜す魔王たちだったが…?『お布団』-アラス・ラムスの布団を買いに行くことになった魔王と恵美。仲良し家族といった雰囲気に、恵美は頭を抱えることに。『はたらく女子高生』-千穂がマグロナルドでバイトを始めたきっかけとは?まだ普通の女子高生だった千穂と、新人時代の魔王のお話。「電撃文庫MAGAZINE」掲載の短編3本に、書き下ろし中編1本をプラス。

感想・レビュー・書評

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  • 物語の間の話の短編集。

    著者もあとがきでちーちゃんがこれは超人化していることに触れている。佐々木女史が何処迄行くのか今後注目していく。

  • 【電子・再読】前巻までのメインエピソードの間に差し込まれる3つの短編サイドエピソード。特に、アラス・ラムスの布団を買いに行くエピソードで見せた、魔王と家族に間違えられることにショックを受ける恵美がなんだか可愛らしくて良かった。書き下ろし中編は、千穂がまだ真奥の真実を知らずマグロナルドでバイトを始めた頃のエピソードにして、本編の前日譚といえるでしょう。進路に悩む年相応の千穂の様子が高校生らしく、本編では語られない姿で新鮮に感じました。

  • 読了。今回は、番外編です。時系列的にも少し戻って、小休止です。ちーちゃんと真奥の出会い編が、好きでした

  • #読了

    短編集?

  • ‪今巻は全て、過去の出来事を書いたものです。
    6巻の後の話じゃなかったので、しばらく頭が混乱しました(^^;)

    ‪自分は、ちーちゃんがマグロナルドに入るきっかけになった話が一番興味深かったです(^^)‬

  • ライトノベル

  • 短編。そんだけ。

  • 漆原に留守番をさせたら押し売りに遭っていた。
    魔王城に子猫が来た。
    子供用布団を買いに行く。
    千穂がアルバイトを始めるきっかけ。
    4編の短編集。

  • 昔何か読んだことがあるが、複数人物による心理描写は避けるべきであるとの記述があった。
    ライトノベル全般にこうした傾向が多いと思う(読者は神の視点に立つ)けれども、こうした心理描写って考えるとすごく難しいよね。

    つまり、私のようなロートル人間は作品が進むに連れだんだん誰の心理を追っているのか分からなくなるのだ。

    そして今回は短編編。

  • 閑話休題的な1冊で短編が3つ収録。

    漆原が訪問販売に引っかかるとか、布団を買いに行くとか千穂ちゃんがアルバイト始めるとかそんな感じ。

    次巻よりいよいよクライマックスに突入らしいのでこういうのもまあまあいいかと。

    次巻に期待の★3つで。

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著者プロフィール

第17回電撃小説大賞《銀賞》を受賞。『はたらく魔王さま!』で2011年に電撃文庫よりデビュー。他の著作に『勇者のセガレ』『ディエゴの巨神』(ともに電撃文庫)がある。

「2022年 『はたらく魔王さま! おかわり!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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