バッカーノ! 1931-Winter the time of the oasis (電撃文庫)

著者 : 成田良悟
制作 : エナミカツミ 
  • アスキー・メディアワークス (2013年3月9日発売)
3.76
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  • 本棚登録 :331
  • レビュー :18
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048914314

作品紹介・あらすじ

最悪の事件を巻き込みNYへと走り続けるフライング・プッシーフット号。その裏で、もう一つの知られざる馬鹿騒ぎが起きていた-。明け方、列車が鉄橋を渡る時を狙い、川近くの森の中で様々な思惑を抱えた列車を待つ面々が潜んでいた。車内からの連絡を待つ『幽霊』やジャグジーたちの荷物を拾おうとする仲間達、新たに列車強盗を目論む女盗賊団や初めての家出を決行した少年…。彼らは一見無関係のようでいて、森と列車に誘われていくように、一つの大騒乱へと結びついていく。そして、列車が鉄橋を渡る時-。

バッカーノ! 1931-Winter the time of the oasis (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 列車の外でのはちゃめちゃと、個人的には前回読んだ臨時急行編でクレアが言っていたクッキーの正体がわかった巻。

  • 久々のバッカーノシリーズ。外伝的な感じ。
    ジャグジーの仲間、ルノラータファミリー、バニッシュバニー、レムレース、熊が主役。
    このシリーズの頭のイカれたキャラクター大好き!
    テーマは「ウサギ」みたいで、アクション少なめ。まともに戦闘ができるキャラクターは、ガブリエルとジュリアーノくらい。
    アクションシーンに頼らず、各組織の思惑が入り乱れてすれ違う頭脳戦(?)が楽しめる。
    頭の悪い自称知能犯、ラナが好きです。

  • 特典時読了。時間があったら再読のこと

  • メロディちゃん可愛いよぉ!

  • 【図書館本】バッカーノ! 20巻。なぜかこの巻だけ図書館に入ってなかったのでリクエストをかけた。
    とても既視感。どこかで見たのだろうか? どっかの巻なぞってた??? グースさんの最期、何で白煙上がってた(交渉成立の合図があった)んだろう? と思ってたことがわかってスッキリした。そしてクッキー。意外に可愛いし、一瞬・遠目でもクレアと会えて良かった! クレアのサーカス(?)時代の話も読んでみたい。

  • 豪華列車で騒動中のまさにその時、起こっていた別の馬鹿騒ぎ。当然ですが、おなじみのキャラクターたちは別どころで馬鹿騒ぎ中のためあんまりでてきません。
    あの日、爆弾が荷下ろされた河の近く、バンガローを基点にルノラータ、バニー、ジャグジー仲間、幽霊、クマが絡まってく様子がわかりやすくてたのしく読めました。
    ひとつ気になるとすれば、双子の服装を黒服と称したこと。本編といえる列車内の騒ぎでは、黒服・白服・ボロ服として三勢力を表しているので、せっかくなら黒服という表現を他で使わない方がスマートだったのでは。
    なんにしろ、すっきりわかりやすい馬鹿騒ぎで結構好きでした。しかし扉イラストの双子が、イケメンすぎる。

  • バッカーノ20冊目。

    サイドストーリーのはずだが、ものすごくどのキャラも濃くて面白かった。

  •  フライング・プッシーフット号の事件の裏側でおこっていたこご。

     相変わらず斜め上のキャラてんこ盛りですごいなぁと思う。
     一体、どうやったらこんなキャラばっかり創造できるんだ、成田センセ。
     その、斜めで、歪んで、ねじまった人々のなかで、ネイダーの純情が泣ける。
     が、泣けるということは、結局は彼が無力だからだ。彼に反して、幼馴染の処女はなんだかんとたくましく生きているではないか。
     とはいえ、少女の心のよりどころがネイダーであることが、また哀れを誘うのだが。

     うん。
     今回の話は<哀れを誘う>ものだった。
     皆、個々に自分はどう生きるべきか、とか、自分のいるべき場所を探して、漂いながら振り回されながら、それでも懸命にあがいている。

     きっと、それは普通に<生きる>ことなのだろう。
     生きることは、足掻くことで、不死者というとりあえず生きることはできる人々を描くことで、生に対して足掻くことを描いているじゃないかと、唐突に思った。

     

  • 伏線やらなにやらからみまくった蜘蛛の巣の要になった本編から離れたある種の外伝。

    とはいえ、本編をベースにしているので本編を読んでいるとなをよし、な作品。
    とはいえなー、さすがにこまかいところまでおぼえていないや。


    初心回帰というのか、最初のころのバカ騒ぎ感がでていてよかった。

  • DVD特典小説再録第二弾です。

    どんなハードな場面に出会しても、とある泥棒カップルに引けを取らないくらいのバカさ加減であっという間に危機を乗り越えるジャグジー一味。そんな彼らが中心に立つ心温まる(!?)お話でした。

    『1935B』からとある伏線が張られているので、二冊続けて読むとより一層楽しいかもしれません。

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