選ばれすぎしもの! 3 (電撃文庫)

  • アスキー・メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048914734

作品紹介・あらすじ

異世界の王女マヤが加わり7人となったヒロインたちと暮らす、僕こと水尾護。勇者として異世界の平和を護る…はずが、何故かビーチで男だらけ!でもビーチということは水着に着替えたヒロインたちも勢ぞろいですよね。しかし、水着をも凌ぐ更なるお色気イベントが僕を待ち構えていた!果たして僕は襲いくるヒロインたちから逃げ切れるのか?ってなんで襲われてるの!?そんな苦難?を乗り越えた僕だが、偽勇者ゴルディアスの正体を暴くため旅立つ決意をする。一緒に行けるのは1人だけだというが-?こき使われ系勇者の物語、完結。

感想・レビュー・書評

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  • 完結。最後はやや急ぎ足だった気もするけどしっかりまとまってたのではないかと。多様なヒロインが勢ぞろいしてる作品だったのに(恋愛的な意味で)ハーレム化しないのは珍しい気もする。ちらっと触れられた後日談のサブキャラ(特に男衆)の話もちょっと読んでみたかったりなんかしちゃったり。247ページの挿絵でそういえばマヤは魔族だったと思い出したのは内緒だ(笑)完走、お疲れ様でした。

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著者プロフィール

小説家。2008年に『ほうかご百物語』でデビュー。著作に『少年泉鏡花の明治奇談録』『金沢古妖具屋くらがり堂』『今昔ばけもの奇譚』『ゲゲゲの鬼太郎(TVアニメ第6期ノベライズ)』など。予言獣を扱った作品に『ほうかご百物語8』、『絶対城先輩の妖怪学講座 十』(いずれもKADOKAWA)、『アマビエを探しに』(『文芸ラジオ』8号)などがある。
○推し予言獣は「左立領」。中に二人くらい入っていそうなデザインが着ぐるみ怪獣愛好家としてはたまりません。

「2023年 『予言獣大図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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