- Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048915069
作品紹介・あらすじ
ついに一区切りとなる目標を果たした高村・昴。だがその時、彼が感じていたのは達成感よりも喪失感であった。「君は、ここで降りますか?」その問いに対する答えが見いだせぬまま、ついにゲーマ"竹さん"が大連射2との計り知れぬ勝負に挑む日がやって来た。降りるか、続けて行くか?その答えは-。「君が問うところ、ゲームは必ず待っています」『GENESISシリーズ境界線上のホライゾン』『AHEADシリーズ終わりのクロニクル』の川上稔が贈る、異色の青春"ゲーマー"小説"下"巻。
感想・レビュー・書評
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蛇足と分かりつつも続きが欲しくなる終わり方
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バトルもなければ魔法もなく、ボケもなければツッコミもないひどくまじめな青春小説。
題材がシューティングゲームというただ1点で直木賞には触れないだろうなぁ、と。
やはりこの人はファンタジー書くべきではなかろうか。
残念ながら読んでもシューティングゲームに興味はわかなかった。
・・・・自分も年とったもんだ。
時に、シューティングゲームで最終面のボス倒したら2週目始まるんじゃなかなかろうか? -
小学生ぐらいのころ、スーファミでやってた縦シューティングを思い出した。
あのころはまったくクリアできなかったが、今なら、できるような気がしてくる。
・・・読んだだけなのに。 -
どっかでSFになるかと思ったら,本当にただシューティングゲームの話.青春入りなのはいつもの通り.