命の後で咲いた花

著者 : 綾崎隼
制作 : ワカマツ カオリ 
  • アスキー・メディアワークス (2013年1月25日発売)
4.20
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  • レビュー :53
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048915076

作品紹介

晴れて第一志望の教育学部に入学した榛名なずなだったが、大学生活は苦労の連続だった。
それでも弱音を吐くことは出来ない。彼女には絶対に譲れない夢がある。何としてでも教師にならなければならない理由があるのだ。

そんな日々の中、彼女はとある窮地を一人の男子学生に救われる。寡黙で童顔な、突き放すような優しさを持った使上の同級生。二つの夢が出会った時、一つの恋が生まれ、その未来が大きく揺れ動いていく。
愛と死を告げる、新時代の恋愛ミステリー。

命の後で咲いた花の感想・レビュー・書評

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  • 文章が非常に読みやすく、一気に読んでしまった。透弥のパートは、自分が同じ立場だとするとやっぱり切ない気持ちになる。久し振りに読んでいて心を動かされた。なずなが教師を目指している理由は何となく予想がついたが、透弥との過去のつながりは予想がつかなかった。「ノーブルチルドレン」シリーズから緑葉と麗羅が登場人物で出ていたのもシリーズを読み続けた人間としてはうれしいかな。感想はこんなところです。

  • 綾崎さんらしい、切なくて寂しくて、どこか温かな愛情を感じる物語だった。読み進める中で途中からもしかして…とは思っていたけれど、予想が適中。きっと、二人の物語はこれから始まっていくのだろうと思う。二人が幸せに、未来を向いて生きていけますように。

  • これから先、それを知った時になずなさんは何を思うのかな。
    迷うのかな。迷わないのかな。


    なるほど、この方は自分の作品の世界を繋げていく人なんですね。


    こんなストーリー展開のお話を読むときにいつもやっちゃうことなんですけど、先の展開をある程度予測した瞬間に、お話が予測通り進むかどうか、そればかりが気になっちゃって、先へ先へどんどん読み進んでしまう。
    読み進むのはいいのだけど、そこにある場面を深く味わうことなく、予測通りかどうかだけを追い求めて読んでしまう。
    それはお話を楽しむ態度として、ちょっと勿体ない気がする。
    読み方一つもなかなか難しい。

  • 2013.10.11読了。ここのところずっと綾崎さんの本にどっぷり浸かってます。どの本も切なかったり激しかったりですがとても素敵。リアルではできない恋愛がいっぱいあります。この「命の後で咲いた花」はタイトルからして危ない・・・とわかっていながら前半と違った後半の切なさ・・・泣いてしまいました。一緒にいる時間や小さくても幸せな事・・・そんな想い大事にしたいですね。

  • 伏線たっぷり、名前トリックにやられました。
    重たくなると思いきや、2人の希望と未来が大きく広がった幸せなお話でした。まさに命の後で咲いた花。

  • 途中びっくりしすぎて涙がピタッと止まった。そんな展開ないでしょー?て感じ。なんかモヤモヤする。しかし相変わらず綾崎さんの文書おもしろいし、綺麗だった

  • ハードカバーはだいぶお財布に厳しいけどワカマツさんの表紙を見たら、買わずにはいられなくなった←内容に関しては、一応誉め言葉として、これはずるいw

  • 女子大生の年上の男性への恋愛を描いた一章と、その男性視点で語られる二章。
    すこし男性がカッコつけすぎだな・・・と読んでいたら、綾崎さんらしい恋愛ミステリーがさく裂。そういうことだったのか・・・と気持ちよく騙され、そしてもう一度一章を読み返しました。
    男性の過去を知ってから読み返すと、胸が締め付けられる場面が何度もあり、カッコつけすぎなイメージが誤りだったと反省(汗)

    「ノーブルチルドレン」シリーズでおなじみのキャラも登場していて、ファンとしては盛り上がります!

  • 最初は大学生の恋物語。
    頑張ってるね。応援しちゃうよなんて感じで読んでましたが、なつめちゃん出てきたあたりからヤバい。最後、泣かされちゃったなあ。

  • 心を紡いでいく恋の話
    思いや意志は人から人へ紡がれていく事
    些細な幸せが色んな所にある事
    そういった事に気がつかせてくれるお話し
    自分の心次第で世界は変わる
    よく言われているけど
    直ぐに切り替えは出来ない
    自分の幸せを見つけて大切にしていこうと思った

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