ストライク・ザ・ブラッド7 焔光の夜伯 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 398
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048915557

作品紹介・あらすじ

凪沙が倒れたと知らされて、急ぎ病院へと向かった古城。そんな古城たちの前に現れたのは、先代の第四真祖アヴローラと同じ姿を持つ謎の少女だった。真祖の眷獣を自在に操り、古城と雪菜を追い詰めていく少女。はたして彼女は本物の第四真祖なのか。そして彼女との接触によって甦る古城の記憶とは-ついに明かされる古城の過去と、第四真祖にまつわる秘密。世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第七弾。

感想・レビュー・書評

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  • 暁牙城登場。4年前の話。

  • 【電子書籍・再読】四年前のアヴローラと幼い古城・凪沙の邂逅。”第三真祖・ジャーダが絃神島へ襲来する現在。矢瀬視点で語られる1年前のエピソード。時間軸が入れ替わりながら進む今回。『古城は第四真祖』であることが浅葱の知るところになって、やっと他のヒロインたちとの彼を巡るバトルの舞台に上がれるようになったかな。第四真粗とはどういう存在なのかも明らかになり、それに伴い判明するカレイドブラッドという名称の意味に震えが来ましたよ。本巻ではまだ古城が第四真粗になるところは描かれませんが、次巻以降語られるのでしょうか…。

  • 過去の物語
    今の物語
    エピソードとしては繋がるけど
    時間としては
    バラバラの時
    わかりやすいようで
    わかりにくいようで
    今まで秘密にされていた部分が
    少しだけ明かされて
    でもやはりまだわからないところがある
    序盤から中盤に移り始めるあたりで
    物語が大きく動き始める
    何がこれから起きるのかね

  • ほとんど昔話。
    いろいろ分かってきたな。
    次こそ浅葱の回か?

  • 凪沙さん。霊媒でもあり、ハイパーアダプターでもあるんですか!?
    第四真租は三名の真租によって作られた人工的な存在で、カレイドブラッドは、そのプロジェクト名とのこと。
    物語が大きく進んだ感じ。わくわく。

  • 4番目の真祖、焔光の夜伯(カレイド・ブラッド)というのが、3人の真祖、第一真祖の忘却の戦王(ロスト・ウォーロード)、第二真祖、第三真祖の混沌の皇女(ケイオス・プライド)が、聖殲のために造った人造真祖ということが明らかになった。が、聖殲というのがいま一つわからず。

  • あとがきにも書いてあったけど
    今巻は過去→現在→過去というように物語が進んでいくから
    理解するのが大変だったので☆3

    題名が“焔光の夜伯”ということで
    過去の話がわかった。
    全部はわからなかったけど、重要な部分は明かされたのではないかと…
    でも謎が深まった感じもする。

    今までより薄いけどその分濃い内容だった。
    過去を明かして今後どう展開していくのか楽しみ。

  • 過去で色々と決着がついた話。最後は少し切ない終わり方になってしまったけど忘却というのは決して後味が悪いという訳ではなく、むしろ未来へのステップととらえればそれはアリと改めて思いました。

  • 物語に一気に厚みが増したなあ

  • 時系列が入り乱れているせいで、頭を整理するのが少し大変でした。ラスボスっぽい名前が出てきたり、第4真祖の正体や第3真祖が登場したりと、次々と謎が明らかになっていくのは楽しかったです。

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著者プロフィール

電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)銀賞、第1回日本SF新人賞、第5回スニーカー大賞特別賞を受賞。代表作は『ランブルフィッシュ』シリーズ、『アスラクライン』シリーズ。

「2023年 『ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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