- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048916042
作品紹介・あらすじ
上条当麻が目覚めた場所は『暗闇の密室』だった。彼をそこに送り込んだのは、多角スパイ・土御門元春。この学園都市に、再び敵性魔術師が潜入し、持ち込んだ霊装で学園の壊滅を狙っているらしい。霊装による大規模術式発動阻止の『使命』を受けた上条は、残り数時間という緊急事態の中、急いで『暗闇の密室』から抜け出した!!-のだが、目の前に広がったのは、名門お嬢様女子校の更衣室で…。今回も爽快に不幸が炸裂する上条。ド変態の烙印を押され、凶暴な女学生たちから追われる中、途中で御坂美琴にも発見され、ついにチェックメイトかと思われたその瞬間…"幸運"にも、救いの手がさしのべられた。食蜂操祈。常盤台中学、第五位の超能力者『心理掌握(メンタルアウト』である少女から。この出会いは、偶然の産物か、それとも『何者か』による必然の産物か-。科学と魔術が交差するとき、物語は始まる!
感想・レビュー・書評
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前半は土御門、後半は上条の話。
AIM拡散力場って流体力学の範疇やってんな。
電磁気学やと思てた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒーローがよく発言する名台詞がこんなに暴力的に感じるとは思わなかった。
ヒーローって難しいなぁ。
ヒーローとはいつどこで出現するか?
なんてのを数字と科学の視点から観察した未だかつてこんな話あった?!!という話でした。 -
今回も舞台は学園都市、冒頭の当麻の「学舎の園」への侵入のくだりは完全にトラップ、一転して土御門パートになると、らしくないハードな展開!雲川芹亜との対決シーンなどらしくない面白さ。が、しかし、ここまでで3分の1くらいしか終わってないし・・・どうなんのこの後?と思ったら、なんかオールスターキャスト的にわんさか登場して、なんか決着ついてしまう一夜の騒乱だった。
まぁそれなりに楽しく読めたのだけど、生きてるうちにこのシリース終わってくれるのかな?それがすっごく不安になる。物語世界ではやっと4ヶ月くらいが経過したくらい?文庫で30巻以上出てるのに!
それ以上に気になったのはレベル5の第6位!どんな奴なんだろ?能力もまだ不明、次あたりに本格登場かな?
なにはともあれ生きてるうちは読み続けますよ! -
久々の土御門登場回 からの、オールスター大集合で豪華な感じが半端なかった 一気に読み切ってしまった
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また、分厚い。
Level5 勢ぞろいだったり、完全に科学サイドの掘り下げたりな巻ですね。とーまってほんとにワンパターン美味しいところ拾っていくアツイ立ち位置にいらっしゃいますね。 -
前巻に続きレベル5大量投下!聖人は今回登場しなかったけど、久々に土御門が大活躍&レベル5全員集合!?
削板とか完全に忘れてた。このシリーズ最初に読んでから8年位経つのでもう大分忘れてるな。謎の6位も出てきたし。
しかしキャラ大放出はいいけど、暗部の計画が相変わらずわかりにくいし、上条や浜面達の行動原理も今ひとつ感情移入しにくい。 -
毎度おなじみ上条さんラッキースケベから始まった科学メインの話。超能力者オンパレードが壮観だった。そこで出てきた第六位は本物かしら。超能力者をかき集めたバケモノも学園都市ならやるよなぁって感じ。やっぱり汎用性よりも尖った性能のみのオリジナルの方が強く感じるあたり多重能力者の限界もあるんかしら。黒幕もまだまだ出てきそうでどう畳むか想像もつかないけど、楽しみにしてるよ、ヒーロー。あ、インなんとかさんはいつも通りの扱いです。最後に扉絵のトナカイ。そんなとこも拾ってるのか(笑)やったねかな恵ちゃん、本編進出だよ!
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何というかいつもどおりの禁書でした笑
好きなキャラクターが出て来たのは嬉しいですが、インフレが大変なことになってる気しかしません。
それでも話の勢いとか読ませる力はすごいなあと思います -
ライトノベル