ラブライブ! School idol diary ~南ことり~
- アスキー・メディアワークス (2013年7月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048917216
感想・レビュー・書評
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アニメだけ見てるとこんな印象ないんだけど、μ'sの中でことりちゃんが一番、「自分」を持っていると思う。
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私の大好きなことりちゃんのダイアリー(・8・)。可愛くて、衣装担当で手先が器用、そしてとっても優しくてちょっぴり天然な所が本当に愛おしく、どのエピソードにも自然と笑みがこぼれてしまう・・・もうこれは既に彼女のおやつにされてるって事なのかな?w←
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原案の公野櫻子が描く"ラブライブ!"の小説版。μ'sの活動日誌を各メンバーが担当するという形式で書かれています。第3巻はμ'sの初期メンバー、そして穂乃果の幼なじみ南ことりです。全体的にふわふわ、ほんわかした文章で綴られていますが、ことりの意外な一面が見れます。海未へのあんな後ろめたい願望を持っているなんて…まぁ、理解できなくもないですけどね。ことりのミニスカートへの憧れの話については、ちょっとグッときました。穂乃果、海未、そしてことりの2年生トリオの絆は固いですね。
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ダイアリー第3弾。ことりちゃん編。
見所はやはりことりちゃんの内面か。電波的な言行を見せる一方で、常識的であり、弱気で卑屈な部分もあることに気付く。
悩める中でもμ'sにはこだわりをもって関わり、友人には誠実に接している。だからこそ、ことりちゃんが想うのと同じくらいに穂乃果や海未ちゃんに想われているという当然の報いが素敵に思う。年取るとこういう単純な友情がなぜか心にくる。