竜と勇者と可愛げのない私 before レミエルの伝説 (電撃文庫)

  • アスキー・メディアワークス
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048917780

作品紹介・あらすじ

魔人ハオスの手に落ちた生まれ故郷を救うため、冒険者ギルドを訪れたクロード。そこで彼が出会ったのは、レミエルという少女だった。見た目は十一、二歳ながら(ほんとうは十六歳)恐るべき剣の腕前を持つレミエルと、彼女の相棒で隻眼の美少女僧侶アルマに、「へっぽこ」とバカにされながらも、なんとか仲間にしてもらうことができたクロードは、少しずつふたりと心を通わせながら冒険の旅を続けることに。そしてついに故郷へと戻り魔人ハオスと対峙した時、クロードが目にするものとは…!?

感想・レビュー・書評

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  • 諸事情で大金が欲しい主人公が出会ったのが
    伝説を作る! という少女と、彼女の事を
    おねえさま、と呼ぶ少女。

    連続3話になっていて、最初は仲間になるまで
    次がツンデレ少女の過去、最期が主人公の過去。
    じゃぁ前衛の彼女の過去は!? と
    聞きたいものがあります。

    仲間を得る事、勇気を持つ事、自信を持つ事。
    本編もある意味青春な感じはしましたが
    さらに…という感じがします。

  • 『竜と勇者…』の外伝。1巻のみ。本編よりも前の話で、アホタレのお祖母さんレミエルの武勇伝。
    レミエルは本編のエピソードから想像できるとおりの豪放磊落な人。もっと色気があればなお良し。

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著者プロフィール

第5回電撃ゲーム小説大賞「選考委員特別賞」受賞者

「2016年 『ミュース 翡翠の竜使い 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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