- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048918695
作品紹介・あらすじ
ミステリ研究会の部室を根城に行われる、学校非公認の探偵活動-失恋探偵。千代田百瀬と野々村九十九は、解散の危機を乗り越え、再び「失恋探偵」として恋に破れた人のために失恋の真実を調べる日々を送ることになった。しかし依頼人たちの失恋に触れるうち、一度は通じ合ったはずの気持ちに思わぬかたちで影が差しはじめて…。「恋は常に、痛みを伴います」「だとしても、俺たちは上手くやれるよ」両思いになった日に交わしたその言葉は、果たされるのか-。第19回電撃小説大賞"電撃文庫MAGAZINE賞"受賞の、叶わぬ恋の謎を紐解く学園青春"失恋"ミステリ、待望の第2弾!
感想・レビュー・書評
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一巻よりは、ドキドキ感が、半減した感じだけど、二巻の方が、登場人物の人間ぽさ(造ってない)みたいなのが、出ていてよかったと思いました。
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百瀬と先輩の恋愛に共感できて楽しかったけどミステリー度は減っていたかな。恋愛ストーリーとしてはとっても良かった。
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おもしろかったんだけど九十九が徹底的にダメな主人公でイライラした
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お互いの気持ちを知っているからこそすれ違ってしまう、という話。いくらなんでも主人公バカだろ、と思わなくもないけど、前巻もそんな感じだったし、ある意味既定路線。失恋探偵の“人の気持ちを考える担当”って設定なのにね。
別にパクりだとは思わないけど、同じイラストレータの某東雲さん2巻と流れが一緒。。。