安達としまむら2 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 503
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048919609

感想・レビュー・書評

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  • 安達の愛が重いですね。良いです。本人は気づかないふりというか、認めないように自問自答してる訳ですが、好きですよね。そこが良いです。
    一方のしまむらはまだ、安達の重さというか愛についていけてないというか、一歩引いている感じはあります。安達に合わせていると言ってもいいかもしれません。
    今後2人がどう近づいていくか気になります。

  • ちょっとだけ物語が動き出したような。
    このままいくのか、更に加速するのか。
    どちらにせよ続きが気になります。

  • 百合百合してますね.
    前以上に.
    でテスト前に勉強会したり
    クリスマスに一緒にお出かけしたりなんだり.

  • 思ってた以上にしまむらの事好きですよね、安達さん。

    季節は少し進んで冬―
    クリスマスを前にした安達さんが悶々とする様はまるで恋する女の子だなぁと。いや女の子ですけど。

    女子高生たちの百合風味(もう風味じゃないか)な日常。ただそれだけの話だけどこの雰囲気がまた良いんだよね。

  • オーバーヒート気味の安達がとにかくかわいい!
    良くも悪くも、それだけのシリーズ。

    クリスマスのお話だけれど、クリスマス特有のキラキラした浮遊感は感じない。現実のよくある一般家庭のクリスマス、その延長という感覚。
    百合要素を除くと鋭く現実味のある心理描写が唯一の(そして最大の)見どころなシリーズのため、あまり浮足立たない、現実離れしていない中でのささやかなイベント感が楽しめる。小さいけれど確固とした幸せ。

    宇宙人は無理に絡めなくて良いかな。。
    ヤシロのキャラは嫌いではないのだけれど、上述の理由から非日常感を振りまかれるとちょっと幻滅してしまう。

    そして未だに下の名前が解らない二人。
    見守りたい。

    あとは仲良しモブ二人が昇格してきた感じ。
    永藤ちょっと好き。

  • 安達が可愛かった。脱なんちゃって不良!

  • 2013 9/18読了。Amazonで購入。
    「ゆるゆりみたいな」ものを書いてと言われて書いたというきれいな入間人間、ややガチゆり編。
    ・・・うん、この巻はもうゆるくはないなあ・・・。
    まあそれもよし。

  • 普通じゃない恋とはいえど、安達の初々しさがたまらん

著者プロフィール

電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『電波女と青春男』シリーズなどを執筆

「2023年 『安達としまむら(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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