ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編 (3) (電撃ゲーム文庫)
- アスキー・メディアワークス (2013年11月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048919685
作品紹介・あらすじ
生体ミサイルの豪雨が降り注いだ惨劇の一夜によって、サンディエゴ市街の補助兵は壊滅。生き延びた五万の兵は戦線を放棄し、サンディエゴ港にあふれ返り、怠惰で無気力な日々を過ごしていた。折しもオルレイ代表からシアトルへの帰還を命じられた日本視察団の団長・善行は、補助兵たちの行く末を深く憂えていた。小隊会議の席上「ここが潮時」と撤収を主張する撤収派、「最後まで戦うべき」と主張する主戦派の議論が錯綜する中、善行は静かに宣告する。今の自分に何ができるのか、答えを見つけなさい-と。
感想・レビュー・書評
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一巻同様…同じ新大陸の中で国家間の政治に振り回されている感が強すぎて、九州・山口の頃のワクワク感が無くなっています。榊涼介のガンパレワールドもそろそろ限界なのでしょうか…
盛り返しに期待しています!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最前線の軍が単独で独走の話。正義の味方なのでかくあらん、だけど国家に属する軍としてはどうなんだろうね。
相手が人類じゃない、という所で現実とは異なる結果を出しそうだけど。
小説版ガンダム0083の最後、軍艦を勝手に運用したとして艦長に下された刑を考えると、どうなることやら。 -
0193
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自宅の本棚で唯一、全巻が揃っているライトノベルがこのシリーズ。読み始めたときには、ここまでの大長編になるとは想像していなかったなあ。