ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン (5) ―サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス (下)― (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016年7月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048921107
作品紹介・あらすじ
海へ沈むフィールドと座礁した巨大豪華客船――
裏切りの銃弾は何を射貫く!?
"さあ、存分に殺し合え。かつての仲間は、今は敵だ"
生き残りチームから各一名がランダムに選抜され、ビトレイヤー(裏切り者)チームを結成する「特別ルール」が発動した第三回スクワッド・ジャム。優勝候補筆頭と目されていた最強チーム<LPFM>からは、レンが最も戦いたくなかったプレイヤー・ピトフーイが選ばれてしまう。
激震が走る参加者たちをよそに、刻一刻と海へと沈むフィールド。その中央部分、濃い霧に隠されていた【UNKNOWN】エリアに鎮座していたのは、一隻の巨大豪華客船だった。行き場を無くした彼らは、やがてその客船に呑み込まれて――。
裏切りの銃弾が飛び交う、壮絶なバトルの結末とは……!?
時雨沢恵一×黒星紅白が贈る「もう一つのSAO」第5弾が登場!!
感想・レビュー・書評
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裏切り者同士が手を組み。
楽しみたかっただけだろうが、あれだけ敵の数を減らせたのなら戦略と読んでもいいのかもな。
殺す方法はいくらでもあったろうが、あの場で攻撃していたら非難轟々だったろ。
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3回目のバトルロイヤルゲームの後半、最近のFPSでは当たり前のようになっているストーム、あるいは安全地帯のごとく、生き残りチームがフィールドの真ん中に集められて最後の決戦を行ってゆく。当然アクションシーンが多くなり、というかほとんどとなる。そうするとやはり映画やアニメなどの画のほうが臨場感が得られるような気がする。確かにアクションシーンが秀逸な小説もあるが、そこは描写力に違いなのだろうか、それともアクションシーンしかないというのが問題なのだろうか。このGGOをこれ以上楽しみたいのならば、アニメのほうがよいと思う。
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前冊の後編になるが、やはり面白い。まぁ、キャラと展開であり、ゲームにもガンにも知識のない身として理解出来ない部分もあるが(笑)それにしても、まだ続けるんだなぁ・・SAO題材として原作を越えてるものなぁ・・時雨沢の別の作品も読んでみようかな?
困るのは、たまに読んでるので・・グループやプレーヤー名にピンとこない場合がある。買ってれば探せるんだけど、図書館だし(^^;
それにしても、レンはゲームのキャラがメインになりすぎ、リアルの場面は違和感(笑) -
こ…怖い…
時雨沢さんの今までの作品にないようなドロドロの乱闘に途中で想像するのやめちゃった
グロかった
レンちゃんはボス達と結局戦えなかったから次巻で戦うのかな?
それともシリーズ終わりかしら? -
もうね、バトルなんですよ。とにかくバトル。それでいて飽きないんだから凄いよね。
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ルール無視じゃね?
最初に思ったのはこれ。ゲーマーならルールは順守しようよ。
最低限のマナーでもあると思うんだけど。
もっとも、だからこそ成り立った話ではあろうけどな。