- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048921152
作品紹介・あらすじ
最終決戦迫る最新刊!!
「――行くぞ、レイン!!」「――来い、ロータス!!」
《災禍の鎧》、《バックドア・プログラム》、《ISSキット》、そして《災禍の鎧マークII》――。加速世界にあまたの悲劇と混乱をもたらしてきた謎の組織《加速研究会》。その表の顔は、六大レギオンの一角として港区エリアを支配する白のレギオン《オシラトリ・ユニヴァース》だった。
全ての元凶にして黒幕、白の王《ホワイト・コスモス》との決戦を前に、黒雪姫率いる《ネガ・ネビュラス》は赤のレギオン《プロミネンス》との合併会議に臨む。ネガ・ネビュラスからの出席者十一名に対して、プロミネンスは総勢三十三名。実に三倍もの規模を誇る大レギオンの全貌を初めて目の当たりにし、圧倒されるハルユキだったが、会議は序盤から思わぬ展開を辿る。
「シルバー・クロウ!! ネガ・ネビュラス代表として、オレと戦え!!」
初対面のバーストリンカーに、いきなり戦いを挑まれたハルユキの選択は――!?
いっぽう、ニコと黒雪姫も、禁断の《王》対《王》の戦いへと突き進む。
対峙する二人は、二つのレギオンをまとめあげることができるのか――!?
感想・レビュー・書評
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ここまで進んできたら
もう一気に読み切ってしまおう。
ニコちゃんぶっとび赤チームとの合併話。
反対するメンバーも当然いるけれど
拳で語り合って?あっさりまとまりました。
で、いよいよ悪の根源と思われる
「白」の本拠地へ乗り込むわけですが
万が一にも王同士が遭遇するとまずいので
黒雪姫はチームメイトに戦いを託して
待っているつもりだった…のに。
現実世界の親友が、まさかの敵?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クライマックス感が強くなり、盛り上がる。途中のイベントもほのぼのしていて良い(殺虫剤)。このまま終わっちゃうのかな?
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登場人物が増えてきたこともあってか、展開が遅くなってきてる。
まあ、キャラ同士の掛け合いや関係性が魅力の作品なので、それを削って展開を早めるのは勿体ない。悩ましい。
サブタイトルは「白と黒の相剋」だけど、本格的な対決に入るのは、次くらいか? -
久しぶりに発掘して読了。
大規模戦闘の開始部分とか序盤とか。
ネトゲでもボドゲでも大規模戦闘とかギルド戦とかしたこと
ないのでいまいちイメージつかめず。
まあ、何が驚愕しかたって奥付が16年6月。2年半前。
よくもまあ、放置したもんだ。 -
白黒戦が始まった。
次は沖縄でのフラグが回収されるんやろか。 -
赤のレギオンの人たちのことは覚えきれませんでした。
借りた本なので、次巻を読みながら見返すことは難しいです。
お話はあまり進んだ感じがないです。
領土戦も始まったばかり。そして続く です。 -
やっと図書館でゲット。今回は山場前という雰囲気で盛り上がりは少ない。しかし、20巻で・・このシリーズ、50巻近くやるんじゃないかなぁ、伏線ばかり多いから(笑)それにしても、表紙の二人は誰なんだろう?
何でもありに近いゲームの世界、ハルユキと黒雪姫の恋物語メインが、かなりメンバーが増えすぎて贔屓が変ってきたりする。プロミメンバーについては流しました(^^;・・現登場人物も覚えきれないのに~
ともあれ、次巻が楽しみってより・・このシリーズは購入の方がいいかなと迷ってます(笑) -
プロミネンスのメンバーが出て来過ぎ。
急に色々とアバターが出てきた巻でした。 -
白のレギオン戦の準備から戦闘初期まで
最終決戦を思わせるような展開。
このあと数巻でクライマックスなのか、それともまだまだ続くのか