少年王女 (5) (シルフコミックス)

著者 : 雪広うたこ

制作 : 武蔵野ぜん子 

• KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016年8月19日発売)

作品紹介・あらすじ

ついに祖国・モーリアンへ戻ることを決意したアルベール。一方、モーリアンではクーデターを手引したオリヴィエに新たな動きが…。オリヴィエの苛酷な運命を辿った少年時代の物語も明らかに――！

感想・レビュー・書評

[ななこさんの感想 · 2017年2月5日]

たまたまびっけさんの『王国の子』を読んだ直後、内容がかぶるぞ…(笑)
この巻ではオリヴィエの壮絶な過去が明らかになり、彼なりの信念を知る。
残酷すぎるー今後アルはどうなるんだろうか、
自らの事を明かしたら明かしたでさらにもう一悶着ありそうですが。

[lovemusic718さんの感想 · 2016年11月16日]

モーリアンに戻ることを決めたアル。
進みゆくオリヴィエの策略。
オリヴィエの過去も描かれていたけれどものすごく哀しい生い立ちのなか、ユーリとの出会えたことが本当に良かった…！
反対勢力と合流したアルだけど、オリヴィエも王位継承権を獲得して今後どうなるか楽しみ。

著者プロフィール

漫画家、イラストレーター、キャラクターデザイナー。代表作に『少年王女』、『魔界王子 devils and realist』など。画集『雪広うたこアートワークス 魔界王子 devils and realist』が好評発売中。

「2017年 『奇跡の還る場所　霊媒探偵アーネスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」