- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048923187
作品紹介・あらすじ
沖縄での旅行中、予想外の『宿敵』魔法師と共闘することになった達也は……?
二〇九七年三月。あずさ、五十里、花音、服部、桐原、紗耶香という魔法科高校卒業生組メンバーが卒業旅行を企画していた。
場所は、沖縄。
折しも、雫とほのかが深雪と達也を誘った旅先――久米島沖の人工島『西果新島(さいかしんとう)』竣工記念パーティーと同じだった。
そして、達也と深雪も、彼らと旅先を共にする『ミッション』を課されていた。
大亜連合軍を脱走した秘密工作魔法師のテロ活動の阻止。達也はこの作戦を未然に防ごうと、独立魔装大隊と合流するが……そこには、かつて敵対していた『予想外の魔法師』が同席していた。
達也による冷静・冷酷なテロ防止活動の傍ら、五十里&花音、桐原&紗耶香の仲良しカップルは卒業旅行を堪能! そして、あずさと服部も? さらには、ほのかの達也への恋心も爆発し!? 魔法科高校の卒業旅行、そして春休みのバカンスは、一筋縄ではいかない波乱の旅!
感想・レビュー・書評
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彼等は沖縄でのバカンスを楽しめるわけもなく、騒動に巻き込まれていきます(笑)
達也のチートっぷりが凄まじくて、面白い。
戦いの予感の中でも深雪の恋する乙女っぷりが可愛くて、お話の良いアクセントになっています♡
敵も色々だし、今後どうなるのか楽しみ!
久々にこのシリーズを読み進めましたが、一気読みでした(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平穏にすごさを見せつけます。
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ライトノベル
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今回は、高校2年生最後の巻。
サザエさんとは違って、順調に歳を取っていくんですね…。
春休み、司波兄妹、A組女子、卒業生それぞれ、沖縄でのバカンス。ではないですね。
番外編的な扱いだそうで、なるほど、この巻がなくても話は進められるんだろうな、と。
これまで存分に活躍した1つ上の上級生達の、高校最後の活躍の巻。 -
繋ぎの巻。気張らず楽しめた
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先輩方がノリノリである。
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主人公の強さが圧倒的すぎるいつも通り。こんなにもストレスのない物語でいいのかな