神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 597
レビュー : 76
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048923347

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計100万部突破!
神様と人の子の心温まる「絆」の物語。

何やら思惑のありそうな孝太郎に連れられて、上京した良彦と黄金。初めての東京に思わず浮かれる彼らの前に現れたのは、大手町の有名すぎるあの怨霊だった!
そこから事態は思わぬ方へと転がり、図らずも巻き添えを食らったとある人物の正体とは……? そして、黄金は結局ファミレス推し!?            
一方、九州へと呼ばれてみれば、飛鳥時代と現代を結ぶ三女神の過去を紐解くことに。人知れず残された一人の巫女の想いが、千年以上の時を経て鮮やかに浮かび上がる!
累計100万部突破の大人気シリーズ、第6巻!

感想・レビュー・書評

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  • とうとう関西脱出……と言っても移動手段が夜行バスにフェリーと良彦らしい旅だなぁと思いました。
    青春18きっぷも使う日が来るのかな……
    ほのかちゃんのお兄さんの人外に対してのメンタルの強さは目を引くものがあって面白かったです。
    気持ちいいくらいに良彦を目の敵にしてる男性っていいですね。登場人物に陰鬱とした裏表がないことと、地元の神社の名前が出てくること、黄金様のスイーツ愛に親しみを持っていますしこの作品を楽しむ要因ですので、次回もご当地スイーツ楽しんで下さいませ。

  • このシリーズは安定して面白いな~!

    それにしてもまさかの平将門登場には驚いた。
    しかも、普段の落武者姿と神社での姿のギャップに笑ってしまった。
    怜司の鈍さにはびっくり。
    穂乃香ちゃんがいるからかなやっぱ?
    無自覚にコンプレックス抱いているのかなぁ。
    そこの深層心理、いつか描かれるといいな。
    あれだけ凄い妹いると、やっぱ自分に見える訳が無いと思っちゃうのかな。
    その思いこみ具合には驚いたし、笑ったけど(笑)
    ほんと奇跡的なまでにこれまでの霊体験を偶然で片付け、回避していたの凄いわ。
    取り憑いてた将門がげっそりするのも分かるわ。
    それにあのドギツイ性格だしな。

    からの穂乃香ちゃん家の神社の守護神がついに御用で出てきた。建御雷と経津主。
    この2人の主従関係良いな~。
    経津主は女としての人生よりも建御雷の剣でいることの方が大切だったんだよな。
    建御雷は不器用過ぎる。
    でも、声が出なくなりつつあるから仕方のないことか。
    この2人のおかげで、穂乃香ちゃんと怜司の関係も良好なものに戻って良かった。
    どうなることかと思ったわ。
    怜司の頑なな態度はほんと不安になったから。
    穂乃香ちゃんのためを思って東京で就職して、接触も控えて、嫌われようとしてたのって、怜司も本当に不器用。
    良好になったは良いけど、間取り持ったとは言え、良彦はこれから目の敵にされるだろうな(笑)
    怜司のシスコンぶりは危ないから…。

    市杵嶋、田心、瑞津の三姉妹と宗像三女神と島の巫女だったサナの関係には切なくなったわ。
    姉妹のように仲が良かったのにな。
    特にサナと市杵嶋は仲が良かっただけに、サナのことを嫁に行かせるのは本当に辛かっただろうなぁ。
    その後も、サナの帰りを一番に迎えるために瑞津と場所を入れ変わるとか神様にしては健気過ぎてもう泣きそうになった。
    サナが幸せに長屋王のもとで暮らしてて良かったな。
    宗像三女神の記録を残すために尽力してたのも分かって良かった。

    最後はスサノオがついに出てきて不穏な感じで終わったな。
    良彦を見極めるって何するんだろうか。
    良彦大丈夫かな~、次はこのシリーズの山場かな?

  • 【神様にだって後悔はある! 良彦と黄金、初めての東京!】

     何やら思惑のありそうな孝太郎に連れられて、上京した良彦と黄金。初めての東京に思わず浮かれる彼らの前に現れたのは、大手町の有名すぎるあの怨霊(ひと)だった!
     そこから事態は思わぬ方へと転がり、図らずも巻き添えを食らったとある人物の正体とは……? そして、黄金は結局ファミレス推し!?
     一方、九州へと呼ばれてみれば、飛鳥時代と現代を結ぶ三女神の過去を紐解くことに。人知れず残された一人の巫女の想いが、千年以上の時を経て鮮やかに浮かび上がる!

  • ?東国の武者?神様と兄と妹?親愛なる姉上へ、神様と人の子の「絆」の物語であり、穂乃香ちゃん兄妹を交えたちょっぴり笑える二作と懐かしい父の実家宗像に纏わる話、神様の営みに比べれば瞬きほどの人の子が作った足跡を辿る三作目に何とも心温まる思いがした。方位神黄金と良彦の掛け合いも相変わらずでほんわか。

  • そろそろ、何かいいことがあってもいいのでは?
    無給、手弁当、終日出勤が多いブラックな奉仕活動なのだから。

  • ますます快調。特に宗像三女神の話が良かった。

  • 2018.03

    高速バスで東京にやってきた。
    良彦くん。
    交通費負担で孝太郎くんに誘われるとかもう何か裏があるとしか思えない(笑)

    そして、漏れなく関東の神様からの御用が舞い込み、せっせと親身になって動く良彦くん。ほんとに良いヤツ!!

    まさかの人物登場でこれからどう絡むのか気になります。
    それにしてもあとがきにも書かれていたけど、バイトの身である良彦くんの交通費捻出ネタが毎回楽しみ。
    地味だけど、こういう現実的な設定がとても好きです。それから、良彦くんと出雲の神との掛け合いがツボです。

    1. 東国の武者 平将門 東京・神田明神
    2. 神様と兄と妹と タケミカヅチノミコト 茨城・鹿島神宮
    3.親愛なる姉上へ 宗像三女神 福岡・宗像大社

  • 著者は実に神社のことや神様のことを調べていると感心してしまう。

  • 須佐之男命の「見極める必要がある。あの者が真に救えるものかどうか。覚悟があるかどうか。」とは…
    これから一体何が起こるのでしょうか?
    ちょっと不安ですが…愉しみです。

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著者プロフィール

浅葉なつ(あさば なつ)
2010年「空をサカナが泳ぐ頃」で第17回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞、同作でデビュー。2013年に刊行された『神様の御用人』がシリーズ化され、コミック化されるヒット作・代表作となった。
その他代表作に、『山がわたしを呼んでいる!』『サクラの音がきこえる―あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シ』など。

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