- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048923514
作品紹介・あらすじ
周囲の同級生の間では進路という話題が出始め、再び頭を抱える岸嶺。どうせなら将来はゲーム関係の仕事に就けないかとなんとなく考えていたとき、権田原からある提案を受ける。それは人が足りないので練習試合に参加してくれないかというものだった。
練習試合に参加することと引き替えに、岸嶺は権田原に進路について相談を持ちかける。悩める岸嶺に、権田原はチームメンバーを招集していくつかの進路を提示した。
一方、現代遊戯部ではJGBCで上位に食い込むため、自分達の得意なゲーム大会に照準を絞っていた。そして迎えた大会の日、岸嶺たちは奮闘するが、そのとき目の前に立ち塞がったのは強大なライバルたちだった──。
岸嶺の進路と大会の行方は!? 『ゲーム戦争』最終巻!
感想・レビュー・書評
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最終巻ということで、主人公が進路に悩む話やこれまでの現代遊戯部の活動を振り返るという話という総集編のような感じになっていた。
新生現代遊戯部のストーリーをもう少しだけ読みたいと感じるラストだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完結。今回のも含めてあまり知ってるゲームは多くなかったけど知らないなりに楽しめたのでコンセプトとしてはありだったのかなぁと。恋愛方面はその分決着つけられなかった(つけなかった?)感じですかね。元ネタが多方面に及ぶものだけにネタ考慮や交渉大変だったろうなぁ。完走お疲れ様でした。
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5年間お疲れ様でした。ラノベではありますがゲーム業界を目指す方には、参考になりそうなことが最終巻にさらっと書かれてます。ゲームもきちんと取材されて書かれていて遊びたくなります(実際このシリーズきっかけでlolを始めました
)またこういうシリーズ書いて欲しいですね。 -
最終巻。実に健全なエンディングであった。
主人公の未来は真っ黒かもしれんがな。
プロ志望の彼の最後の動きはアレを思い出させるね。
あの動画は衝撃的でした。
人にできることとは思えない動きだったし。
世の中広いもんです。