- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048924061
作品紹介・あらすじ
東京・池袋。キレた奴らが集うこの街に、博多で暗躍する最強の殺し屋たちが舞い降りた。
「おい、この街、なんかやばくねえか?」
闇組織に囚われたフリーの殺し屋・林憲明。
「よくわかんねえがよぉ喧嘩なら買うぜ」
標識を振り回す池袋最凶の男・平和島静雄。
「東京は恐かところやね福岡帰りたかぁ」
博多をこよなく愛する私立探偵・馬場善治。
「僕は進学のために上京してきたんです」
非日常に憧れて上京した少年・竜ヶ峰帝人。
「新宿にも優秀な情報屋がいるんでしょ」
新宿でメンバーを操る天才ハッカー・榎田。
『鍋ねえ。季節感なさ過ぎじゃないかな』
そして、趣味で情報屋を営む男・折原臨也。
一千万の賞金が懸かった“首無しライダー”事件の裏で、最強にヤバい奴らが繰り広げる新しい物語の幕があがる!!
「電撃文庫MAGAZINE」誌上の50号突破記念企画で再誕生した、奇跡のコラボ小説がついに電撃文庫で登場!
感想・レビュー・書評
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「デュラララ!!」と「博多豚骨ラーメンズ」のコラボ版。
自分は「デュラララ!!」の方は読んではいなかったけど、普通にラーメンズの続編として楽しめました。
ラーメンズメンバーが東京遠征。そこでも彼らは事件に巻き込まれていき…。
内容はいつものラーメンズ。違うのは殺し屋稼業が賞金首稼ぎに変わったかたちで。
しかし改めて猛虎魂って名前はすげぇな(笑) -
ラーメンズが練習試合で東京遠征。池袋が舞台のデュラララ!!と、博多が舞台のはかとんがコラボ。と言いつつほぼはかとんメンバー中心に話が進むのだが、いつものメンバーが池袋で迷子になったり賞金首狩りに暴れたり、平和島静雄と出会ったりと、こんな閑話休題もいいかなと思える内容。
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豚骨ナイン、東京へ行く
いやー!面白かった!
おのぼりさん馬場最高かよ!
相変わらず林ちゃんとの掛け合いがほのぼのというか
微笑ましい…
試合後の林ちゃんのターンがとても良かったです…
デュラの知った面々も随所に出てきて
まさかシズちゃんとあんなことするとは 笑
とサービスも満載でした
あとがきでのタイトル案、
博多デュラララーメンズ、自分は良かったと思います笑 -
練習試合をしに東京へ。
デュラララ!!は読んでいないので、キャラクター全員を把握しきれなかった。
何時もの博多豚骨ラーメンズとは違う雰囲気だったが、こんな姿を見るのも面白いかもしれないな。
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「デュラララ!!」と「博多豚骨ラーメンズ」のコラボ作品という事だが、「博多豚骨ラーメンズ」は読んでないので、殺し屋集団と言われてもだが、キャラは悪くない。それに東京の賞金稼ぎやら殺し屋組織が絡むわけだが、デュラララのメンバーは平和島を除いて顔見せのみ。平和島も遊び出演で、それでコラボってのも・・(^^;
ともあれ、ドタバタの軽い作品で、登場人物がよく分からない部分あれど、それなりに楽しめた。 -
榎田とピアノの先生どーなったんかなぁ
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02/19/2017 読了。
図書館から。
デュラは分かるのだが、豚骨の方は未読。
レビュー参考になりました。
僕も新作出たらチェックしていこうと思います!
レビュー参考になりました。
僕も新作出たらチェックしていこうと思います!