- Amazon.co.jp ・マンガ (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048924320
作品紹介・あらすじ
『やがて君になる』を送り出す電撃が、本気で作りあげる百合アンソロジーが登場。
仲谷 鳰をはじめ、天野しゅにんたや平尾アウリ、缶乃など、名だたる作家がそれぞれの物語を紡ぎ出します。
【執筆作家】
仲谷 鳰/のん/柊ゆたか/南方 純/天乃咲哉/天野しゅにんた/伊咲ウタ/伊藤ハチ/カボちゃ/川浪いずみ/缶乃/北尾タキ/タカダフミ子/唯野影吉/にしお栞/ハルミチヒロ/平尾アウリ/めきめき/結川カズノ
感想・レビュー・書評
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天野しゅにんた先生やカボちゃ先生の作品が好きでした
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978-4-04-892432-0 275p 2018.2.15 5版
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月刊コミック電撃大王から2016年に発表された百合アンソロジーの第1弾。仲谷鳰、天乃咲哉、伊藤ハチ、缶乃などお馴染みの作家さんが参加しています。アンソロのため、一つ一つの物語が短く、お話の展開としては唐突な感じだけど、この題材でじっくり描いてくれないかなと思う作品に多く出会えた。好きな作家さんが参加しているのであれば、読んでおくべきだと思います。
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おお。やはり仲谷鳰がよい。抜きんでて好き。
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捻くれ・拗らせ系の話が多く、「エクレア」や「“あなた゛に響く」といった文言から感じられる甘さや普遍性はあまりない。メンヘラ百合が好きな人にはかなり響きそうではあるが。個人的には全く響かず。
天野しゅにんたがガラリと絵柄を変えているが、どう見ても雨隠ギドのコピー。絵柄より中身を治せよ。直すではなく。 -
劇藥みたいな内容だつた
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とにかく読んでほしい。
アンソロジーでよりショートな話が多いが、
自分の好きな傾向や絵柄を見つけるのにはもってこいだし(これは他のアンソロにも言えるが)、
なによりどの話もクオリティが高めでよかった。
続きが読みたいなどと贅沢は言えないが
手軽に百合を楽しむ分には最高ではないだろうか。 -
「幸せは傷のかたち」:孤独を貫くピアノ少女と彼女に振られ続ける少女。願ってしまった内容が現実に。ちょっと不穏な感じに受け取ってしまった。
「intro.」ハルミチヒロさん。執筆陣見てなくて驚いた。目の前のことや生きている人に興味がない家庭教師と自分を見てほしい教え子。温度差のある2人が好みだった。
「無職とJK」:缶乃さん。クズのアラサーと女子高生。短いけど続きが気になる。
「かみゆい」少女漫画風の絵柄がすごく可愛らしい。同級生の綺麗な黒髪をいじりたい女の子って王道なんだけど、実際に髪をいじるシーン好き。 -
仲谷氏作品目当てで購入。思うがゆえに独占したいがしかし,という普遍的なテーマ。どの作品も珠玉の逸品です。
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どれも素晴らしかった。一番続きが読んでみたいなとなったのは結川カズノ先生の『雑草譚』。小学生女子同士の幼い邪悪さとか潔癖さとかが衝突する作品でたいへん好みでした。