ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.93
  • (271)
  • (591)
  • (307)
  • (23)
  • (2)
本棚登録 : 3159
レビュー : 473
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048926409

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 篠川智恵子という存在は、栞子さんだけでなく大輔にとってもラスボスでしたね。大輔が栞子にとって何が出来るのか?しっかりと『漢』を見せてもらいました。格好良かったです。戦いの舞台を用意した吉原貴市も、最初から最後までしっかりと道化を演じており、見ていて滑稽で楽しかったです。

  • ラスボスにあたるキャラが悪意満点で腹立つ
    入札のシーンはハラハラした
    大団円でよかった

  • シェイクスピアの幻の稀覯書ファースト・フォリオの真贋を巡る篠川智恵子と栞子の母娘対決と五浦大輔の恋の決着を描く「ビブリア古書堂の事件手帖」7冊目大団円の完結編です。シリーズのラストを飾るのは世界的規模の億単位の価値がある書物という事で、まあ鳥肌が立つ人生を賭けた一世一代の大勝負ですが、勿論フィクションならではの夢物語みたいな出来過ぎ感はある物の私には荷が重いとても無理なスケールの恐るべき大博打でしたね。8百万円の損失が1億円の利益で吹っ飛ぶなんてアンビリバボー!大輔と栞子さん夫婦よどうか末永くお幸せにね。

    まさに金の亡者の老人・吉原喜市の最後の運命には一抹の憐れみも感じますが、でも守銭奴の性格を貫いた事で因果応報の報いを受けたと言えるでしょうね。最後のオークションの場面では大輔も必死でよくがんばって栞子さんを助けましたね。驚愕のどんでん返しも鮮やかで鳥肌物でした。でも篠川智恵子は全てを折り込み済みだったのだと思えてなりません。娘に残酷な仕打ちをしない人間らしさを持ち合わせていた事を見直しましたが、でも彼女はもっと巨額の夢を狙っているのでしょうね。副題「果てない舞台」から「ハナミズキ」の歌詞を連想しましたね。

  • 栞子さんの物語最終回。
    まさか地元の図書館にあるとは思わなかったので、ラッキーでした。
    今回は祖父(にあたる人)が所有していた「晩年」の初版本の謎を軸に、祖父の付き人、母などの思惑が入り乱れ、最後は古本屋らしいラストでおしまい。

    母親とのオークション形式に一騎打ちなかなか読みごたえあり。
    最後には大輔くんも母親に認められ、さてどうなるのかしら?
    サイドストーリーがまだあるようなので、もう少し楽しめそうです。

  • 最後は古書の真贋というらしい展開で熱かったです。一定のジャンルに造詣が深いのは格好良い。お母さんはやはり手強い。

  • 最終話面白かったー。1度目は難しい部分もあったけど再読済み。

  • やっと読み終わりました.ハッピーエンドでよかったです.

  • 完結。もう少し揉める展開かと思っていたので肩透かし感も。ライト系な読み物だし、すっきりしたから良いか

  • 遂に完結。
    今回は敵のキャラがいい感じにねちっこくて、バトルもワクワクした。
    栞子さんと大輔くんの二人がセットとして智恵子さんに認められたのは嬉しいね。三人で旅をしている姿は想像できないけど。
    楽しいシリーズでした。

  • どの本も期待を裏切らずとても面白かった。

全473件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

1971年、神奈川県横浜市生まれ。 武蔵大学人文学部社会学科卒業。中古レコード店、古書店勤務を経て、『ダーク・バイオレッツ』で2002年デビュー。2011年に発表した古書ミステリー『ビブリア古書堂の事件手帖』が人気作になる。同作は2012年に本屋大賞にノミネート。2012年、「足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)」(『ビブリア古書堂の事件手帖2』に収録)で第65回(平成24年度)日本推理作家協会賞短編部門にノミネート。2014年3月14日、『ビブリア古書堂の事件手帖4』(メディアワークス文庫)で第67回(平成26年度)日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門にノミネート。

ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)のその他の作品

三上延の作品

ツイートする