- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048926669
感想・レビュー・書評
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ああ、うん、続くのか。
これで終わったほうがきれいでいいのに。
最後のほうなんか久しぶりにくるものあったし。
進撃だ、という声もあったみたいだけど、自分的にはガンパレかファフナー。
進撃見てないし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人の命を命としてカウントしない差別的な世界は本当にうんざりするけれど、この世界と似たことが現実世界にも起きていることに改めて気づかせてくれる、とても奥の深い作品です。
アニメ→原作→アニメと3回作品に触れましたが、最初に見た時には気づかなかったことがこの原作を読んだことでその布石の多さにも驚かされます。 -
背ラベル:913.6ーアー1
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”86(エイティーシックス)”85区外に住む戦争の道具にされた人々。
戦争・メカニック系は得意ではないため読了できるか不安があった。読み終えれば絶対2巻3巻を読みたくなってしまう物語。そして3巻まで読めば彼らのその後も気になり、結局最後までよんでしまう、、、。そんなカラクリにハマってしまいました。戦争、機械、差別、矜持、恋愛、自由、幸せ、、、。「えっ!」と何回もその前後を読み返したり、心の中で「お願い(こんな展開になって)」と思いながら読み進めたり。一人ひとりに感情移入ができるほど、行間を読むのが楽しいとすら感じてしまう、アニメも見れば涙がボロボロの”読書を楽しむ”ことができるおすすめの一冊。 -
読み始めてからも大分時間かけて読んだから忘れているところもあった。
こういうジャンルのノベルはあまり読んだことがなくて(戦争もの?)イメージはしづらかったのと、個人的に名前をファーストネームで呼んだり愛称で呼んだりとごちゃごちゃになってしまった。(これは日頃から本を読んでいないから原因は自分にあると思う。)
が、読み進めていって、こういう展開になるだろうとか想像してたけどやっぱり清々しい終わり方で個人的にすごく好み。演出もよくて、1冊でも完結しつつ続きも楽しめる話の作り方は素晴らしい。(´・ω・`) -
孤独を抱えた青年の乾きがとても綺麗に描かれていた
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「ラノベで一番のお気に入りって何?」って聞かれたら出てくる候補本『エイティシックス』本一冊を通して会うことの出来ない2人のそれぞれの戦場を細かく書いてある面白い一冊。
第二期のアニメは最高のamazarashiが担当してるぅぅぅうう! -
極限状態に於けるボーイミーツガールがラノベの基本だと思うのですが、これは極限過ぎますね。
これだけ悲惨な状況で絶望を重ねて、どこに着地させるのだろうかとページを繰り進めると、逃げずに真っ向から挑んだ展開が待っていました。
巧いなあと、胸を熱くしました。。 -
うーん