Fate/strange Fake(4) (電撃文庫)

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 430
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048927567

作品紹介・あらすじ

十三柱の英霊達が揃った瞬間から始まった『七日間限定』の聖杯戦争。スノーフィールドは一見して平穏のまま二日目の朝を迎える。だが街は静かに、しかし確実に蝕まれていた。
全てを見通すクラス『ウォッチャー』を召喚した兵士の青年は、狂信者の『アサシン』と対峙し、そしてさらにもう一組の乱入者を迎える。
神を憎む英霊の前には『女神』を名乗る女が現れ、機械仕掛けの『バーサーカー』による猛威が魔術工房に吹き荒れる。
己の正体を求める『殺人鬼』は時計塔の麒麟児とともに、一人のか弱き少女を救うため強者へと挑む。
連鎖する衝突、日常への浸食。新たな局面を迎えた各陣営の思惑はいかに。

感想・レビュー・書評

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  • ようやっと役者が揃い、面白くなってきた

  •  当初全5巻の構想だったようだが、4巻目までよんでまだプロローグ感が強い。なんだこれは。いつ終わるんだろう。
     異質なキャラしか出てこないので、だんだん異質がインフレ起こしてくるのがすごい。完結するころには異質ってことに気づかなくなりそう。

  • どんどん混沌としていくけど、エルメロイII世が出てくるとワクワクする。

  • キャラが多くて、特に女性キャラが誰が誰やら状態に。ライトノベル難しい。

  • バーサーカー ジャック・ザ・リッパー
    真キャスター フランソワ・プレラーティ

  • しれっとFGOのネタバレしてるところがなんとも。
    錯綜してきて何が何やらの状態になりつつあり、なんとなく作者の色が出てきたな、と。混乱具合はバッカーノのノリに近い気がする。

    多脚歩行するバサカの真名が気になってな。何者だ?ありゃ。

  • ちゃっぷりん。
    喜劇王チャップリン…シグマくんいいセンスしてる…

    各陣営がそれぞれが行動し始めてこれぞ群像劇!という感じで素晴らしい。
    フラットくんがかなり掘り下げられて、実はこうだったのと驚きの事実。ジャックさん周りの話はグッとくる。
    狂信者ちゃんがもうどこらへんが狂信者だったのか、ただの良い子に見えてきた…。
    イアソンとの友情がしっかり伝わって来て感無量。
    単なる驚き役で終わらせないと心強いお言葉のデュマさん。
    ハルリちゃん家のバーサーカーくんは結局何者なんだろうか…あの人かと思ってたのに益々わからなくなってきて混乱中。
    このまま大人しく終わるとは思えない椿ちゃん達、どうなるんだろうか。ペイルさんの活躍が見たい。
    そしてウォッチャーが思っていた以上に有能で驚き。読者が介入してくるような能力だしよく考えたらチートみたいなもんよね、と。
    調停役が様になってきたフランチェスカさん達。この人達ほんと楽しそう
    一方ファルデウスさんの胃が…(ハサンさんマジ何やってるの…)。

    やはり各陣営が集結してそれぞれの思惑が交差する展開は心躍る。

    本当に続きが楽しみで仕方がありません。

    全陣営ガッツリ書きたいなんて最高です成田先生!

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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