オーダーは探偵に セピア色の謎解きはビスケットと忘れじの記憶 (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2017年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048928427
作品紹介・あらすじ
解けない謎はない『エメラルドの探偵』が唯一未解決とする『事件』。それは、上倉悠貴が片時も手放さない『古い携帯電話』に起因するものだった。
ずっと手がかりのないまま時間だけが過ぎゆく中、ついに悠貴は『事件』解決の糸口を掴む。しかしその刹那、彼は犯人によって窮地に追い込まれてしまう……。悠貴と因縁を持つ聖も独自に『事件』を探る中、ついに美久にも、犯人の脅威が及び……!!
過去の謎がついに解明される! 待望の解決編、登場!
感想・レビュー・書評
-
背ラベル:913.6-オ-9
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み終わって表紙見ると、悠貴くんと聖くんの微笑みにぐっとくるね。
-
第9巻
-
後編。ふたつにわかれていた謎がひとつになって、無事に解決。人間関係も良い方に進展して良かった。悠貴のことも最後は可愛いと思えた。もう少しそういう姿を今後は出してほしい! エピローグは一体何だったんだろう、気になる。
-
〈エメラルドの探偵〉唯一の未解決事件。
その真相とは?
悠貴と聖の過去を清算する、解決編。
今までの事件を回収しながら、真相へと近づいていく。
引きこまれる展開だった。
ビターな結末だけれど、悠貴と美久の進展が、救い。 -
真犯人からの真犯人がよい。
-
ある程度読めたオチだけど、いやなオチ。創薬をイージーに考えすぎてるのがちょっと難ですね。
-
【長きにわたり正体をつかめなかった、悠貴と聖が追う『真犯人』が、ついに暴かれる……!!】
解けない謎はない『エメラルドの探偵』が唯一未解決とする『事件』。それは、上倉悠貴が片時も手放さない『古い携帯電話』に起因するものだった。
ずっと手がかりのないまま時間だけが過ぎゆく中、ついに悠貴は『事件』解決の糸口を掴む。しかしその刹那、彼は犯人によって窮地に追い込まれてしまう……。
悠貴と因縁を持つ聖も独自に『事件』を探る中、ついに美久にも、犯人の脅威が及び……!! 過去の謎がついに解明される! 待望の解決編、登場!