兼業作家、八乙女累は充実している (メディアワークス文庫)

著者 : 夏海公司
  • KADOKAWA (2017年5月25日発売)
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  • 本棚登録 :35
  • レビュー :6
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048929554

作品紹介

突然の婚約破棄に昇進取り消し。完璧な人生を送っていたはずの大手通信会社営業職、八乙女累は人生のどん底に沈んでいた。そんな彼女にまさかの小説新人賞受賞の吉報が!
 夢の作家生活がスタート!? と思いきや、待ち受けていたのはイケメン鬼編集の手厳しいダメ出しに山積みの本業タスク、そして容赦なく迫り来る締切だった! 覆面ベストセラー作家、索太郎の助言ももらいながら、どうにかOLと作家業の両立を目指す累だったが!? 兼業作家の泣き笑いを描く業界お仕事小説!

兼業作家、八乙女累は充実している (メディアワークス文庫)の感想・レビュー・書評

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  • なにこのハードモード。

    失恋と出世断念した営業ウーマンが小説の新人賞に応募、受賞し、刊行するまでのドタバタを描いた物語。仕事しながら小説を書くとこうなりかねないよね、と多分に著者の経験も入っているのかリアリティがある。

    兼業作家の立ち位置や遣り繰りの手法も面白いテーマだが、割かれているページ数こそ少ないなりに、作中で解説される「創作の基礎」的な話もためになるし、主人公が失恋した時のパニック症候群的な心理描写なんかも身につまされた。

    そして、編集という存在の大切さをまた、思い知る。

  • 平積みされた本書を見かけて、ふと自分が小説家になったらどうなるんだろう?と思い購入。ライトノベルで活躍されている作者さんでしたので、テンポよく楽に読めました。最近、長めの本をじっくり読むようになっていたので、色んなジャンルを読むべきだなと思う。一気読みできて、日々をやる気にさせてくれる良い本でした。

  • 作家って今のご時世食べられないから大変だよな〜、と思いつつ読んだ。でもよく考えたら今でも昔でも売れてなきゃ食べられないのは一緒か。ネットでのレビューが手軽に見られる分精神的な面では今のほうが辛いか。冒頭で主人公が作品の改稿でキリキリしているのは12月。次回作の執筆?覆面作家の青葉索太郎と編集の愛宕さん、名前が混ざっている個所発見。校閲でも見落としたのかな。

  • お仕事小説の展開としてはよくあるパターンかな。『なれるSE!』にも似ているような気が。でもこの感じ嫌いじゃない。

  •  うーん、好きな作家だし、兼業作家の生態という興味を引く内容でもあるんだけど、「兼業作家ってこんなかんじ」という部分の説明に終始してしまって、登場人物の書き込み不足でいまいち物語としては盛り上がりに欠ける。
     
     プロットの作り方とかが書かれていたりして興味深い内容だったけど、小説としてはイマイチかな。

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