- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048932424
作品紹介・あらすじ
姉妹という関係も板についてきた
サチとあやり。
ふたりで初めて迎える新年や、
初めて見る景色は輝いて、
日々のごはんも特別なものにも
感じられた。
そんなある日、海外にいる父親から
届いた手紙に記された内容は
驚くべきもので……。
新米姉妹に転機の時!?
感想・レビュー・書評
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やっぱり料理漫画ではあるんだけど、いかにも家庭料理と言うか、作る人と作られる人の顔が見えているのが良いよなあと思う。
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海外に住む両親からの手紙に、不安になりかけた二人だけど、友だちの存在が二人を変えたかもしれませんね。
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読了。
フォアグラとかやるからなぁこの姉妹。
サチ単独でオムライス、絵梨のオランジェットとあやり以外の料理界も見どころ。 -
あやりの表情がどんどん豊かになってきて見ている方もほこほこする
やっぱりご飯は一緒に食べてくれる人が大事だよね~ -
いい感じにまとまって、これで終わりかあ、と思ったらまだ続いてた。
読むと心が暖かくなります。 -
あからさまではないんだけど、ふと気づけば、鼻をくすぐる百合の香り
友情と恋愛、家族愛の狭間で揺れ動く女の子らが、楽しそうに料理をし、美味しい顔を見せてくれる、射抜かれちまうわぁ、ハートが
新しい扉を力任せに押し開けるほどの馬力はないにしろ、確実に読み手に変化を齎してくれる、この『新米姉妹のふたりごはん』、確かに、今、読むべき食系の漫画の一つではあるな
作中で、サチとあやりが一緒に仲良く作る料理は、普通だけど特別
ハッキリ言えば、『食戟のソーマ』で活躍する創真らに比べれば、姉妹の調理技術はまだまだ
けど、彼らに劣っていない、料理に籠めた真心、大切な人に喜んでほしいって気持ちは
そんなピュアな願いが詰まっている料理を食べれば、笑顔になれるのは当然だ
美少女ってのは、笑顔や泣き顔、叱り顔、様々な顔が可愛いけれど、美味しさに浸っている顔は格別だろう
そんな表情の魅力を最大限まで引き上げているのが、丁寧に過程が描かれている調理シーンだ、と私は思っている
実際に、柊先生はその回のメインになる料理を作ってみて、その過程を体で覚え、どこが楽しいか、どこが大変だったか、を把握しているからこそ、手際にリアリティが生まれ、読むテンポを崩さないのでは、そう推測している
この(4)のメニューも多岐に渡っているが、次巻では、『肉極道』や『肉食女子』に負けないくらい、姉妹らにはガッツリと、美味しい肉を食べて欲しい
どの回も、美少女らの食事シーンにニマニマしてしまう。その中でも、特に印象が強いのは、22品目「海鮮丼」だ。最終回か、そう不安になってしまったが、新たな展開のスタートだったか、と安心した。サチは少し幼い印象こそあったんだが、自分で考えて決断する、そんな大人っぽさもあったんだな、と驚いた。自分にとって、大切なものを知っている、それは成長の証拠
この台詞を引用に選んだのは、あやりちゃんの顔が実に好かったので。性別関係なく、こんな良い笑顔、目の前にしたら、トキめく。また、台詞そのものにも、この漫画のテーマを表現しているな、と感じた。美味しい食事は、歓喜と感動を同じタイミングで共有できる相手と一緒に食べてこそ、だ -
新刊が出てるのを知らず、本屋さんで発見。即座に買いましたwやっぱり料理の描写が凄く好きです。まさか、珍味まで出てくるとは思ってなかったなぁ。バレンタインのお菓子は、オレンジのやつが凄く気にいりました。私も作ってみたいです!