- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048932622
作品紹介・あらすじ
「残業はできない。だけど仕事が終わらない」「休みたいけど、同僚からの視線が気になる……。」
残業をしない。休みを取る。
ただそれだけのことが、なぜこんなにも難しいのだろう?
IT企業で7年間の原則定時退社を続け、半年間の育休を取得した3児のパパがたどり着いた残業しない働き方とは。
――仕事以外にも“大事にしたい時間”があるあなたへ。
感想・レビュー・書評
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11397692
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仕事だけが人生ではない、自分も子育てをしながら価値観がガラッと変わった。元々は夜遅くまで残業して、それで頑張っているアピールをしていたかもしれない。
限られた時間の中で業務をこなしてパフォーマンスを発揮する事を心がけたいと改めて思った -
表紙の漫画はイメージで、中身は漫画ではありません。日本の企業の大半は、まだまだ残業や労働時間、どのくらい会社に尽くすかで人事評価される。著者は会社で定時退社や育休取得を実行し、仕事だけでは得られなかった経験や人脈に感動し、自分が前例になる事で後世に続く仕組みづくりにチャレンジしている。昔の人、独身の人には理解しがたい考え方かもしれないが、多様性の今の時代、新たな働き方や人生感を実行する人に勇気づけられた。
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いわゆる5時ダッシュをすることで見えてみた世の真実。
それを著者の経験から綴った内容。
完全に価値観の問題であり、何が良くて何が悪いという話ではないけど、
日本、特に日本企業では、なかなか難しいのが現実。 -
定時上がりをするための心構えとそれを続けた筆者の環境、心境の変化。
共感できることは多いけど、実践法みたいのはない。ボリュームも少なめなのでサクッと読めます。
筆者みたいな人が自分の職場にもいればいいのに。