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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784048932806
作品紹介・あらすじ
少女失踪の心霊事件以降、ロザリア・サークルの代表・守屋真央のもとで「交霊会」の手伝いをすることになった柳瞳佳。
そんな中、守屋の前に同じ学校に通うテニス部所属の的場茜から心霊相談が舞い込む――それは「一人交霊会」を機に、人が全く変わってしまった親友・吉野美南海の調査だった。
美南海の横顔に写る無数の目鼻が浮かび上がった写真。彼女を取り巻く友人たちに次々と起こる不可解な現象。そして辿り着いてきた美南海に取り憑く首つりの霊。
全ての謎を追っていくうちに、やがて明らかになっていく哀しい真実とは――。
感想・レビュー・書評
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怖かった。ゾワゾワとして嫌な寒気が止まらない。
女子生徒たちの間で囁かれる儀式と変わってしまった少女の謎、という点が中心になっているが儀式の光景が浮かんだ瞬間、最高にゾクゾクしていた。クライマックスにかけての展開は狂気を帯びていると言っても過言ではないし、この結末も不穏さがあって素晴らしい。実にいい。これからも追っていきたいシリーズだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前巻が面白かったので引き続き。
後味の悪さが最高です。
えたいのしれないものは怖いけれど本当に怖いのは生きている人間の醜さなのではないだろうかと思わせてくれる酷い感じがたまらない。
友達思いで一生懸命だった可哀想な子が最後に明かす本音がまたなんとも言えず後味が悪くて良かった。
しっとりとした不気味な雰囲気も素敵。
闇の思春期学園ホラーって感じがします。
著者プロフィール
甲田学人の作品
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