ストライク・ザ・ブラッド18 真説・ヴァルキュリアの王国 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 170
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048933988

作品紹介・あらすじ

国王直々の招待により、アルディギア王国を訪れた古城と雪菜。そこで彼らを待ち受けていたのはラ・フォリアの奸計と、欧州各国を巻きこむ大規模テロ事件だった。

感想・レビュー・書評

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  • 【電子書籍・再読】ラ・フォリアからアルディギア王国へ招待された夏音。招待状には護衛として古城と雪菜も同行するようにとある。夏音のためと古城は招待を受けることになるが…。欧州に舞台を移し、戦王領域とアルディギア王国との和平を望まないテロリスト集団の陰謀に巻き込まれる古城たちでした。ラ・フォリアが絡むとシリアス展開でもどことなくコミカルになるので読んでいて楽しい。紗矢華のズレた感じもアクセントになっていて良い。それにしてもラ・フォリアは古城に本気なのかどうなのか。あとやっぱり正妻は雪菜なのか…。頑張れ浅葱。

  • え!って思うのに
    この解決方法、
    それがこの作品らしいと思うのが
    ここまで読んできたんだなぁと
    思える時なんです。
    いつも通りのセリフが出てきて
    いつもな場面が出てきて、
    いつもの展開になって、少しだけ安心します。

  • 吸血鬼の意外な弱点だとかんじた話だったのとやっぱり古城にとって姫柊が一番なんだろうなと感じた。

  • こっちはOVAのノベライズ。
    どこまでOVAで出たのか知らないけど、最後の引きは第2部の開始(あるいはOVAの続編)を彷彿とさせた。
    …この人の作品の中では一っ番のヒットだし、当然かも。
    ゲヘナ。

  • いまいちな敵やったな。

  • 本当の自分に気づいてくれる人の有難さというか、見てくれているんだなあという実感が、恋心になるってお話。ドミニオンを維持するためという大義名分で、一夫多妻制を押しに押している。

  • ラ・フォリアからの招待でアルディギア王国へ。

    冒頭の煌坂紗矢華が暁古城へラ・フォリアからの招待状を渡すくだりから一筋縄で進まなくて面白いですね。煌坂さんは相変わらずいいキャラしてますね。

    アルディギア王国に着いて、ラ・フォリアと合流。久し振りの古城とラ・フォリアです。

    煌坂とラ・フォリアが出てくる巻は古城とのやり取りだけで面白いです。

    不穏な空気が流れつつも、イチャイチャ展開があり、物語は進行。ラ・フォリアの家系は強烈なキャラが多いですね。

    事件発生から解決までは、いつにも増して古城が変態さんでした。

    事件の解決後のエピローグでは、ついに第一真祖が登場。次の展開が気になります。

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著者プロフィール

電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)銀賞、第1回日本SF新人賞、第5回スニーカー大賞特別賞を受賞。代表作は『ランブルフィッシュ』シリーズ、『アスラクライン』シリーズ。

「2023年 『ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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