Fate/strange Fake(5) (電撃文庫)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048935197

作品紹介・あらすじ

<あらすじ>
 それは神々の戦か、あるいは地獄か。二百体を超える悪魔と化した『バーサーカー』ジャック・ザ・リッパーの能力すら奪い去り、『真アーチャー』――変質した大英雄の暴威――。
 病院に眠る一人の少女を屠り去ろうとする『真アーチャー』に立ちはだかり、疑似宝具の力によって奮闘するクラン・カラティンたち。その絶望的な戦いに逆転の一手を投じたのは、戦場に初めて姿をあらわした警察陣営の『キャスター』による切り札だった。
 一方、病院前の戦場に駆けつけた『セイバー』は、遥か格上の英霊ギルガメッシュとの一騎打ちに挑み……。

感想・レビュー・書評

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  • バズディロットの異常性がより強まった。ピアノを片手で持ち、冷凍庫の中で弾き、魔力の暴走で中の肉をぐちゃぐちゃに…。

    とうとう最初の脱落者かと思ったらまさかのギルガメッシュか…。イシュタルの干渉があったとはいえ、さすがにマスターとの共闘でないと聖杯戦争は勝ち抜けないのか。ただティーネやエルキドゥの協力で復活する予感が。

  • 相変わらず小気味よく頭の中に入ってくる文章。ライトノベルは読むのが苦手で頭に全然入ってこない場合もあるのだが、この人はそれがないのでありがたい。
    しかし慢心してない慢心王って触れ込みだったけど結局ハメ殺しされちゃうのね。まぁ復活しそうではあるけど。アルケイデスもタイムリミットありそうでなんとか広げた風呂敷を畳もうとしているのがわかるこの5巻。6巻はかなり長そうね。

  • 誰かサーヴァントが退場して、登場人物減ってくれるかなと思ったが、むしろ増えてしまった 笑笑

    次の新刊が出る頃にも、まだ登場人物を全員覚えられてる気がしない……

  • フラットとデュマがお気に入り

  • やはり登場人物が多い・・今回出番がなかったメンバーもいるし(^^;
    先はまったく見えません・・全体も把握できません・・それでも結構面白く読める。原作のアニメ、結構好きだったし、成田作品も気に入ってる。バッカーノシリーズが中断してるけど。
    組み合わせでメインがはっきりしないけど、それだけに展開の複雑さが出るんだろうなぁ・・シンプルな方が読み易いが、付き合うしかないみたい。ゲームの分岐を想定?うーん、ついていけないだろうなぁ・・

  • やっぱりこの人の文章読むの疲れる。

    アルケイデスの移動
    『瞬間移動したのかと見紛う状況だが、それを為したのは膂力によるスピードではなく、虚をついた移動によるものである。』

    いや、相手はずっと警戒してるんだから、まばたきとか気が逸れたタイミングで近づくにしても超高速移動必須だろw

    あと、長くない、冗長な文を縮めたら本の厚さ2/3くらいにならない?わりとマジで。

  • ようやくの続編。
    混乱混沌猥雑になるのはこの人の最初の作品からしてそうな
    わけだけど。
    いや、どこの陣営がどうなっているのかわかんなくなってきた。
    最初に倒れるサーバントがアレとはおもいもよらす。
    しかも倒れ切っていない、という混迷ぐあい。
    次でるのはいつだろぉ。

  • セイバー 『獅子心王』リチャードI世
    キャスター アレクサンドル・デュマ・ペール

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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