青の誓約 市条高校サッカー部 (1)

  • KADOKAWA (2018年5月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (306ページ) / ISBN・EAN: 9784048935661

作品紹介・あらすじ

 青森市条高校サッカー部は奇跡のチームだった。稀代の名将と、絶対的エースの貴希に導かれ、全国の舞台に青の軌跡を描いたのだ。
 あの頃、サッカー部の部員たちは、誰もが一度はマネージャーの真樹那を好きになっている。だが、皆が理解していた。真樹那が幼馴染みの貴希を愛していることを。そして、その貴希が別の誰かを愛していることを……。
『青の誓約』を胸に刻み、少年たちは大人になる。
 恋愛小説の名手による新時代の青春群像劇、開幕!

みんなの感想まとめ

サッカーをテーマにしたこの作品は、青春の葛藤や友情、恋愛を描きながら、サッカーというスポーツの文化的側面にも深く迫ります。主人公たちが高校時代から大人になるまでの成長や複雑な人間関係が、リアルな描写を...

感想・レビュー・書評

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  • どハマリしたサッカー小説『レッドスワンシリーズ』姉妹作
    全国の舞台に青の軌跡を描き、第94回高校サッカー選手権大会決勝を制したあのチームにスポットを当てた一冊



    『異世界サッカー革命 柏原聖夏』
    もしも異世界にサッカーの文化が伝えられたら、どうなるだろうか


    『夢見る頃は過ぎましたので 蜂屋晴彦』
    選手生命の短いサッカー選手のセカンドキャリア構築とは


    『二人きりの椅子取りゲーム 五十嵐翔太』
    たった一人しか試合に出場出来ない特異なポジション、GKの葛藤とは


    『青の誓約 綿貫真樹那』
    プロのサッカー選手が主人公にいるからこそ描ける恋模様とは



    綾崎さん曰く、
    「レッドスワン執筆時に目標としていたのは、サッカーの試合そのものを、小説を通して楽しんでもらうことでした。一方、『青の誓約』で目標としたのは、サッカーのカルチャー的な側面を楽しんでもらうことです」と


    『レッドスワンシリーズ』を読んだ人ならこちらも楽しめる一冊だと思います♪

    • 1Q84O1さん
      mihiroさーん

      舞台は全然違うんですけど、それなりに楽しませてくれる作品でした(≧∇≦)b
      これはこれでありです!
      mihiroさーん

      舞台は全然違うんですけど、それなりに楽しませてくれる作品でした(≧∇≦)b
      これはこれでありです!
      2025/10/22
    • かなさん
      うちの子は小学生の頃
      ちょっとだけサッカーしてましたが
      応援に行ってもルールさえわかりませんでしたね(;・∀・)
      うちの子は小学生の頃
      ちょっとだけサッカーしてましたが
      応援に行ってもルールさえわかりませんでしたね(;・∀・)
      2025/10/23
    • 1Q84O1さん
      かなさん

      ルール…
      確かにw
      オフサイドなんかぱっと見てもわかりませんよね^^;
      キーパー以外は手を使ったらダメというルールさえわかってい...
      かなさん

      ルール…
      確かにw
      オフサイドなんかぱっと見てもわかりませんよね^^;
      キーパー以外は手を使ったらダメというルールさえわかっていれば大丈夫です!
      (ものすごい基本ルール)
      2025/10/23
  • レッドスワンシリーズの番外編。
    セカンドシーズンで激闘を演じた青森市条高校。
    その高校生が大人になったその後を描いた作品。
    高校時代から複雑に絡む恋愛模様。友情。
    華やかに見えるプロサッカー選手の厳しい現状。
    自分的には第2話、第3話が心に残りました。
    特に第3話。ゴールキーパーというポジションの厳しさ。刺さりましたね。
    これを読んだ後セカンドシーズンを読むと、また違った見方が出来そうです。

  • 高校サッカーを舞台にした
    青春小説なのだけれど、それだけではない。
    青春小説というと、
    スポーツや仲間への想い、恋心や才能への葛藤、
    レギュラーと補欠を巡る物語を思い浮かべる。
    そうした人の想いや日々の事象の面白さを、
    十二分に味わえる物語だ。
    胸が熱くなるし、
    締め付けられるような切なさを感じさせる。

    それだけじゃないと感じるのは、
    著者はサッカーや選手の日々を
    構造的に見つめ理解していることだ。
    サッカーというスポーツがどう生まれ、
    世界にどのような影響を与えているか。
    サッカー界の戦術はどのように移り変わり、
    それはどういった理由に拠るのか。
    サッカー選手を巡る経済状況や、
    サッカー選手の置かれている人生とは
    どういったものか。
    その構造の中で事象が描かれるから面白い。

    また著者は多くの作品を手掛け、
    どうやら各作品は少しずつ関連を持ちながら、
    大きな世界を構成しているようなのだ。
    巻末に作品間の相関を図で示していて、
    その豊かな広がりに心躍らされる。
    また一人、やばい作家さんを見つけてしまった。
    その世界に足を踏み入れたいと思う。

  • サッカー小説というよりは恋愛部分に重きが置かれているかな?と感じますが、サッカーに興味がなくても作者の小説が好き、という読者には手に取りやすいと思います。
    どの話もそれぞれに楽しめました。一話目にはかなり面喰いましたが(笑)この本の中ではちゃんと2020年にオリンピックが開催されているという設定なのが、何やら感慨深い。

  • 「異世界サッカー革命 柏原聖夏」
    目覚めた世界で起こした改革。
    夢だったらから何もかもが上手くいった訳では無く、彼自身が夢の中の世界で頑張ったからこそ掴み取れた幸せの時間だったのだろうな。
    夢から覚めた後の現実は酷かもしれないが、それでも彼が生きるべき世界はこちらだからな…。

    「夢見る頃は過ぎましたので 蜂屋靖彦」
    最後は二人で過ごす日々を。
    上手く誤魔化す事が出来てると自負する嘘ほど、自分の事を大切に思っている人の目には何となく違和感として映り簡単に見破られてしまうのだろうな。
    彼女は自分が居なくなった後の事もしっかりと考え、彼が一人取り残されないようにしたのだろうな。

    「二人きりの椅子取りゲーム 五十嵐翔太」
    選ばれるのはたった一人。
    彼は自分の実力なら彼からレギュラーの座を奪えると思っていたから、同じ高校に行こうと思ったのではと考えてしまう言動に感じたな。
    最終的に自分は悪役になり彼の為に身を引いたと言うが、結果的にそうだっただけではないだろうか。

    「青の誓約 綿貫真樹那」
    長年隠し続けてた想いを。
    言葉にせずとも周りに気付かれるほど、好きという想いが溢れていたのに当人達は互いに隠し気づかれなかったのはある意味互いに鈍感だったからなのだろうか。
    長年秘密にしていた過去を語った事によって、二人の関係はこれから大きく変わりそうだな。

    「愛も知らずに今日も私は 高橋郁美」
    少し動か出した二人の距離。
    簡単に彼の心に踏み入る事は出来ないだろうが、彼から連絡が来た事やフットボールに誘われたというのはかなりの進展ではないだろうか。
    これから先、失敗を恐れず思い切って行動する事も重要になってくるのかもしれないな。

  • レッドスワンシリーズと対をなす青の誓約だけど、かなり方向性は違い、サッカーに絡むものの恋愛小説寄りの話が複数入った短編集です。でも、ここでも少し触れられる一条高校と赤羽高校の試合は是非読みたいなぁ。サッカーが好きな著者が、あの面子で書く試合を想像しただけでワクワクする。レッドスワンシリーズがもっと知られて、続編につながることを切に願います。

  • 分かっちゃいたけど、めちゃめちゃサッカーしてた・・・。
    恋愛色はむしろ薄味なくらいで・・・なので、ちょっと珍しい主CPだったな。
    うう~~~ん、個人的には綾崎先生の恋愛小説好きなので、ちょっと物足りなかったな~~。
    既刊他のも早く読も。

  • 好きな人が、好きな人と、 幸せになれたら良いのに。
    青森市条高校サッカー部は奇跡のチームだった。
    稀代の名将と、絶対的エースの貴希に導かれ、全国の舞台に青の軌跡を描いたのだ。
    あの頃、サッカー部の部員たちは、誰もが一度はマネージャーの真樹那を好きになっている。
    だが、皆が理解していた。
    真樹那が幼馴染みの貴希を愛していることを。
    そして、その貴希が別の誰かを愛していることを……。
    『青の誓約』を胸に刻み、少年たちは大人になる。
    (アマゾンより引用)

    そこまで皆が惚れるほど良い女だろうか??
    オムニバス形式の短編集。
    一話目のパラレルワールドに飛んでっちゃったのは、どこかでまだ繋がってるってことなのかな??
    寝ればその世界に飛べるとか??

  • 【収録作品】異世界サッカー革命/夢見る頃は過ぎましたので/二人きりの椅子取りゲーム/青の誓約/愛も知らずに今日も私は

  • 良かったです。「何でこんなにうまくいかないんだろう。頑張ったんだけどな。」人生はつらいことの連続だ。哀しいことや悔しいことばかりだ。それでも、俺たちは前に進まなければならない。下を向くな。苦しいなら顔を上げろ!いい言葉。

  • 高校サッカー部時代とその後を数名の部員目線で構成された短編集。
    学生向けすぎて合わなかった。
    学生に読んでもらう作品こそもっと深い内容にすべきでは?と思うけど・・・・。

  • サッカー部のメンバーそれぞれを軸にした連作短編。一話目があまりに異質でびっくりした。とりあえず作者さんがとてもサッカーが好きなのだということは分かる。関連しているレッドスワンサーガをもう一度読みたくなった。
    2018/7/6

  • 【好きな人が、好きな人と、幸せになれたら良いのに。】

     青森市条高校サッカー部は奇跡のチームだった。稀代の名将と、絶対的エースの貴希に導かれ、全国の舞台に青の軌跡を描いたのだ。
     あの頃、サッカー部の部員たちは、誰もが一度はマネージャーの真樹那を好きになっている。だが、皆が理解していた。真樹那が幼馴染みの貴希を愛していることを。そして、その貴希が別の誰かを愛していることを……。
    『青の誓約』を胸に刻み、少年たちは大人になる。
     恋愛小説の名手による新時代の青春群像劇、開幕!

  • あの日々は全て今に繋がっている。赤羽高校と同じく知性で戦い、対称的な青のユニフォームを身に纏う市条高校のサッカー部にスポットを当てた一冊。異世界、友情、恋愛がメインのもう一つのサッカー部物語。短編で、サッカーのシーンは少ないし、レギュラーメンバー全員を掘り下げてるわけじゃないけど、読み応えはあった。彼らの背景を少なからず知ってしまった。感情移入してしまった。印象的だったのは第三話。

  • 2018.7.10読了。

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著者プロフィール

2009年に第16回電撃小説大賞選考委員奨励賞を受賞し『蒼空時雨』(メディアワークス文庫)でデビュー。「花鳥風月」シリーズ、「ノーブルチルドレン」シリーズなど、メディアワークス文庫にて人気シリーズを多数刊行するほか「命の後で咲いた花」などの単行本も刊行。講談社タイガでも「君と時計と」シリーズ(全4巻)を刊行。恋愛青春小説の書き手として10代20代女性読者から多くの支持を集めている。

「2021年 『セレストブルーの誓約 市条高校サッカー部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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