おんみょう紅茶屋らぷさん ~この一杯に、すべてを~ (3) (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2018年2月24日発売)
本棚登録 : 145人
感想 : 14件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (322ページ) / ISBN・EAN: 9784048935760
作品紹介・あらすじ
さまざまに悩める人々――それと同じように、この不思議な紅茶屋と陰陽師にも、立ちむかうべき物語があります。
人気の街、吉祥寺の四つ辻を越えて。不思議な霧の街角にたたずむ「おんみょう紅茶屋 らぷさん」を今回訪れるのは、まさに運命のお客様。
さすがの店主でも心乱れてしまう時も。恋する人と一緒なら、きっと乗り越えられるはず。そうして生まれるのは、恋人の父も、師も越える、最高の一杯。
悲しみも怒りもつつみこむ魔法の紅茶を、あなたに。
みんなの感想まとめ
さまざまな悩みを抱える人々と、不思議な紅茶屋の店主が織りなす物語が描かれています。最終巻では、紅茶が持つ意味やキャラクターたちの成長に焦点が当てられ、これまでの癒しの要素に加えて深いテーマが探求されて...
感想・レビュー・書評
-
最終巻。今までのような紅茶で癒す、というよりは登場キャラクター達に於ける「紅茶とは?」に重きを置いていた一冊のような気がした。アイスティーの話はいつも通りだったけど。バレてるよお父さん…。作者がバトルを書くのが苦手なのか、某ゲームのような台詞がバンバン出てきてちょっと苦い気持ちになった。陰陽道ってこれで良いのか。前巻2冊の雰囲気が好みだったのでここの展開は少し残念。麿や姉達の確執についての話が面白かっただけに、とても惜しい読了感になってしまった。(10/2-11/6)【2021-32】
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古野まほろ思考女子が主人公の超王道ライト文芸という衝撃のシリーズ。陰陽師×紅茶屋というど真ん中路線で、バトルもありという盛り盛り具合。古野まほろ、こんなの書けるんだ……すごい。
外部から院生になった主人公にはちょっと共感したりも。 -
味の感想を語るのに2頁は多すぎると思った、某グルメマンガですか…
多分、これでシリーズ完結なんだろうな。 -
『娯楽』★★★★☆ 8
【詩情】★★★★☆ 12
【整合】★★★☆☆ 9
『意外』★★★★☆ 8
「人物」★★★☆☆ 3
「可読」★★★☆☆ 3
「作家」★★★★★ 5
【尖鋭】★★★★☆ 12
『奥行』★★★★☆ 8
『印象』★★★★☆ 8
《総合》76 B -
シリーズ3作目
で、完結という事でよいのだろうか?
今回のお茶はキャンディとアッサム
自分用に淹れる場合、アイスティーのミルクダウンはもう諦めている
私は薄めのアイスティーをガブガブ飲むのが好みなので、作中で失敗作として扱われているのに似たもので十分なんですよね
なので、それなりのお店で出てくるアイスティーの濃さに戸惑う事がある
お店のアイスティーの茶葉で多いのがアールグレイとキャンディなのは、ミルクダウンが起こりにくいからであって
果たしてアイスティーとして飲むのに美味しさの面で適しているかどうかは別問題だと思っている
自分の好きな茶葉を楽しむのがいいと思うよ
作中で紹介されていた、茶葉を増やして抽出時間を短くするという方法
でも、タンニンは高温のお湯で先に溶け出すので、他の成分をしっかりと抽出することで相対的に渋みを感じさせなくするという考えもある
なので、私の場合は茶葉の量はそれほど増やさず、抽出時間を10分以上の長時間にしているかな
それと、水出しのアイスティーにするなら、茶葉は通常の2倍以上使うくらい必要だと思う
ま、この辺は茶葉の種類と個人の好みの問題もあるかもね
それにしても、英子さんは何故気づかなかったんですかね?鈍すぎでは?
自分の親ならマスクとサングラスしててもわかりそうなもんですけど……
正朝さんが、何か特別なカモフラージュしているような描写ってありましたっけ?
全部読み終わって思ったことだけど、正朝さんと麿の関係も同じようだというのを示唆しているのか?
他者から見たらわかりきっているものでも、肉親というフィルタがかかっていると目が曇って本質が見えないとか?
麿と正朝さんの対峙
麿から前巻の最後で見せたような「死んでもいいや」という感じがない
最後の一歩手前で加減しているような?
英子さんも気づいていたように、何か導くような態度に変化していましたねぇ
お姉さんの態度からも、ラストの展開はそんな感じになる可能性は考えていた
とりあえず、大団円な終わり方でよかった
シリーズ通しての、ちょっと気になったところ
「誰視点?」と惑う箇所がいくつか
一人称でも他の人視点っぽい表現だったり、一部分だけ三人称になってるようにも思えるところがいくつか
あと、キャラがシーンの展開に都合よい事ばかり喋っているところがいくつか
そのせいでキャラ設定がぶれているように感じる
描写されていないところに裏設定があるのか、それとも私がキャラの性格を読み取れていないのか……
地方国立大出のバカが読み解くには向かない本かもしれないですね
でも、設定とか、紅茶と陰陽道に関する外連味は面白かった
紅茶に関する知識も、私の知っているものとそんなに齟齬はなかった
でも、紅茶関係の知識って、本によってまったく違う事が書かれてあったりするんですよね……
ちなみに、ジャンピングについての発言が一番気になったかな
ジャンピングの有無が美味しさを左右するのではなく、ジャンピングが起こるような条件(特に水に関する)で淹れるのがいいだけという理解をしている
まぁ、この辺は本当に紅茶関係の本によって書かれてある事が違うから、どれが正解とかは最終的には個人で決めろという事になってしまう気がする -
めでたしめでたし!
-
前半のやさしさがすごく好きだったぶん、終盤の畳み方が今までと違って乱雑でびっくりしてしまった。あとがきを読んでちょっと納得したけれども、いつもの作品とは全く毛色が違う感じ。
-
すごい読み飛ばした。
なんかテイストが変わりまして、いいところがなくなってしまった。
2018.8.13 -
【そこは陰陽師のいる不思議な紅茶屋。明日をひらく魔法の紅茶、お淹れします。】
さまざまに悩める人々――それと同じように、この不思議な紅茶屋と陰陽師にも、立ちむかうべき物語があります。
人気の街、吉祥寺の四つ辻を越えて。不思議な霧の街角にたたずむ「おんみょう紅茶屋 らぷさん」を今回訪れるのは、まさに運命のお客様。
さすがの店主でも心乱れてしまう時も。恋する人と一緒なら、きっと乗り越えられるはず。そうして生まれるのは、恋人の父も、師も越える、最高の一杯。
悲しみも怒りもつつみこむ魔法の紅茶を、あなたに。 -
シリーズ最新作。
これで完結というか、一段落ついた感じのラストだったけれども、続きはあるのだろうか? あるとしたらどういう感じになるんだろう??
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
古野まほろの作品
