神さまの探しもの (メディアワークス文庫)

  • KADOKAWA (2018年2月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (322ページ) / ISBN・EAN: 9784048936910

作品紹介・あらすじ

 猫たちを統べる猫神様に見守られ、賑わう日立門商店街に一人の神様がやってきた。

「はじめまして、商店街のみなさん。わたしの名前は見つけるさん。新米の神様です! 先輩の猫神様と一緒に皆さんの失くしたものを探すお手伝いをさせてください」

 みんなの抱える問題を失くしもの探しを通じて解決します。時には自分では気付いていない、淡い絶望を晴らすことも――。
 困ったときにはご用命を。これは小さな女の子の姿をした、なりたての神様の「答え探し」の物語。

みんなの感想まとめ

新米の神様が商店街に現れ、失くしたものを探すことで人々の問題を解決していく心温まる物語です。最初は誰も信じなかった神様が、少しずつ受け入れられ、商店街の人々の心に寄り添う姿が描かれています。彼女の活動...

感想・レビュー・書評

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  • 可愛い!面白い!

  • 可愛らしい神様!楽しく読了

  • 商店街に現れた神様を名乗る少女。もちろん最初は誰も信じていないけど、少しずつ受け入れられていくのが楽しい。失くしてしまった大切なもの。それを見つけることで、問題が解決したり、素直になれたり、お互いに分かり合えたり...。小さな一歩かもしれないけれど進んでいく商店街の人々を見て、本当に神様なんだな。と思えた。他の人の失くしたものの話も読みたくなった。

  • 物品限定で失せ物探しをする幼女の姿をした神様のおはなし

    自らを「見つけるさん」という神様と名乗り、訳ありの人達が集まりやすい商店街で喧伝する彼女
    途中で気になるフレーズがあるけど、最後まで読むと見つけるさんの正体というか来歴がわかって、「ああ、なるほど」と思える
    まぁ、だからこそのツッコミどころも多数あるわけだけれどもね


    娘の結婚を許さない父親、結婚指輪を探す奥さん、友だちからもらったマスコットを探す女子中学生、ジャンク品のカメラの持ち主、見つけるさんの監督役の猫神様の来歴
    どれもこれも人情味あふれるお話

    こんなハートフルな小説ばっかり読んでいたいよなぁ~

    あと、神様でありながら人間臭さを感じるのがよい
    作中で
    --------------
    ひとの悲しみを共に悲しみ、喜びを共に喜べる神様
    自然と笑顔を振りまき、それを見た人間をも笑顔にしてしまう神様。
    それらは間違いなく、彼女の『才』だ。
    --------------
    と賞せられるように、人間に寄り添る姿が、実際にこんな存在がいたらいいなと思う

    上の表現はドラえもんのび太の結婚前夜でしずかちゃんのパパがのび太を評した台詞に似ている

    あとがきで語られている、この作品が書き上げられたきっかけ
    その来歴とも相まって、誰かの助けになりうるとてもよいお話だと思う

  • 【失くしたものは何ですか? あなたが探している大切な「答え」を探します。】

     猫たちを統べる猫神様に見守られ、賑わう日立門商店街に一人の神様がやってきた。

    「はじめまして、商店街のみなさん。わたしの名前は見つけるさん。新米の神様です! 先輩の猫神様と一緒に皆さんの失くしたものを探すお手伝いをさせてください」

     みんなの抱える問題を失くしもの探しを通じて解決します。時には自分では気付いていない、淡い絶望を晴らすことも――。
     困ったときにはご用命を。これは小さな女の子の姿をした、なりたての神様の「答え探し」の物語。

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著者プロフィール

2014年に電撃文庫「視ル視ルうちに好きになる」でデビュー。

「2023年 『教え子とキスをする。バレたら終わる。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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