ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインVII ―フォース・スクワッド・ジャム〈上〉― (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048937894

作品紹介・あらすじ

第4回スクワッド・ジャム。熾烈な銃撃戦の裏側で、香蓮の人生をかけたもう1つの戦いが幕を開ける!

『結婚を前提に、香蓮さんとお付き合いがしたいと思っております』
 香蓮の父親のもとに届いた一通のメール。それは、父に付き添ったパーティー会場で出会った若手実業家からの、リアルな結婚の申し入れだった。しかし、香蓮は『ピーちゃんみたいなのがタイプ……』と取りつくしまもなく――。
 そんななか開催が決定した第4回スクワッド・ジャム。今度こそSHINCとの決着をつけるべく参戦を決めた香蓮だったが、首都グロッケンでの作戦会議中、突如レンの前に現れたハンサムな男からある勝負を持ちかけられ……。

感想・レビュー・書評

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  • 生き残るためではなくて。
    飽きさせないための演出だったとしても、素直に勝負を楽しみたい人には面白くない要素だろ。
    暗黙のルールを破ったうえ、個人情報をペラペラと話すなどマナー違反すぎだろ。

  • 炎さん、最初はそんなに悪い人ではないのかもと思ったら
    非常識過ぎて引く。
    自分に理解できなくても取り敢えず郷に入っては郷に従って欲しい。
    本名に加えてぺらぺらと個人情報をオンラインで語られるのは最悪だ。
    更に相手の考えを理解しようとするのではなく、自分の思うように矯正しようとするのも酷い。
    レンちゃんには思う存分ぶった切って欲しいところ。

    求婚されて断る為に相手もSJに参加させるというのがすごいし
    今回の特別ルールのモンスター出現も興味深い。

    シャーリーとクラレンスの登場も嬉しいところ。
    続きを読むのが楽しみだ。

  • 2019/04/07 読了。

    図書館から。

    シャーリーとクラレンスも登場~。
    いいコンビだわ。

  • 面白かった。このまま特に大きな事件とかなしにゲームばっかりやり続けてほしい。

    結婚話がどうなるか気になるけどだいたいオチは予想つくな!
    ドンパチやって嫌な男を(ゲーム的に)ぶっ殺してスッキリ!かな。

  • このリポップのギミックは面白いかも。
    抜け道を作っているのは温情なのか何なのか。
    某光剣使いが出たら無双だな。

    いや、そもそも話が違うので比較しちゃいけないのだが。

  • 今回は複数のチームがまとまってしまって、乱戦感がない。マンネリ回避も含めて色々考えるんだろうけど、ちょっと物足りない。
    面白いけどね。

  • アニメ化されるそうで(笑)本家より面白くなるんじゃないかな?リアルとのギャップをどう描くか。楽しみだけど、観れるかなぁ~前はアニメサイトで結構観れたけど・・
    ともあれ、SAOのスピンオフですが、ユーモアとアクション、ついでに登場人物の魅力で気に入っています。ただ、そろそろ種切れかと思ったら香蓮に求婚者登場。リアルを絡ませる部分は好きですが・・もう少し好感もてる相手が良かったなぁ(笑)
    ともあれ、上下になるので、下巻での展開に期待~

  • 香蓮ちゃんに恋人候補が出来るのかな?!って発売前に見たあらすじでわくわくしていたら見事に裏切られた。
    香蓮さんには好きになってくれるまともな男子は登場しないのだろうか……。
    時雨沢先生の作品の恋人たち(片想いも含む)が好きだから香蓮ちゃんのことを好きなキャラ(男。恋愛的な意味で)が出てきてくれたらいいなーと思って早七巻。
    この内容で恋人?とかできたらゲームしなくなるかもだもんな!ピーちんが恋人なんだな!と悟った。

  • やっぱりテンポが良くて素晴らしい。面白いところをたっぷり描写してくれる。

  • 読み始め直前にアニメを見てました。ちょうど、レンの弾丸強奪シーンがあり、気の毒なクラレンスさんの姿が放映されたところ。(無愛想なシャーリーさんは以前も出てましたが)
     二人が今作の冒頭からの登場とは。まさか発売日と放送タイミングのシンクロを狙った?ちなみに見たのはBS11です。
     わくわくさが二倍になった気がしますね。下巻が早く出て欲しいです。
     

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著者プロフィール

2000年『キノの旅 the Beautiful World』でデビュー。アニメ『ソードアート・オンラインII』の銃器監修も担当。

「2023年 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインXIII ―フィフス・スクワッド・ジャム〈下〉―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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