篠崎くんのメンテ事情 1 (シルフコミックス)

  • KADOKAWA (2018年6月22日発売)
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感想 : 7
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Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ) / ISBN・EAN: 9784048938945

作品紹介・あらすじ

最近“首が取れやすい”ことが悩みのごく普通のサラリーマン・篠崎の元に、突然現れた少女・ユーヤケ。
ユーヤケが言うには、篠崎はユーヤケの祖母である魔術師に体を魔改造され、体内に大量の機械が搭載されているらしい!? 
ユーヤケに体内の機械の定期メンテナンスを受けることになった篠崎だが……。

新鋭・鰤尾みちるが描くちょっとフシギなゆるゆる魔改造ライフ開幕──!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

体を魔女の倉庫にされている主人公が、定期メンテナンスを受ける不思議な日常を描いた作品は、ほのぼのとした雰囲気の中に不穏な要素が潜む独特の魅力があります。主人公の篠崎は、自身が人造人間であることを知らず...

感想・レビュー・書評

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  • とにかく線が好きなので、コミックスになって嬉しい。

    内容は体を魔女の倉庫にされている篠崎君がメンテナンスを受けたり、魔女の世界に触れたり。
    ほのぼの時折不穏で続きも楽しみです。

  • "「グレ スゴイこと言っていい?」
    「なんだ」
    「家が見当たらない」
    「目隠しの魔法がかけられてるからなあ いったん出ると入りづらい」
    「マジックミラー的な?」
    「なんだそれ」
    「知らないならいいや」
    「俺もスゴイこと言っていいか」
    「どのくらいスゴイ?」
    「も〜〜〜〜スッゴイ
    俺にも見えん」"[p.60]

    好き!!!!!
    キャラの設定内容とその表現(二つ目の黒い不定生物とか身体の中が器官ではなく機械が詰まってて首が取れるとか)が自分の好みにクリティカルヒット過ぎて、あまりにもクリティカルヒット過ぎてやばい、好き。
    ハザクラちゃんのキャラデザもすごく良い可愛い。
    この世界の魔法使いは人間と人蔵人間としての契約を交わして倉庫他として使ってるのかな。

    https://comic.pixiv.net/works/4252

  • 8巻まで読了。

    読んでいてたまらなくなってしまう印象的なシーンが、ふとしたときにでてくる、なんか不思議で好きな作品。

    人造人間になるシーンにどれもたまらなくなった。
    嘘偽りのない、人の根源にふれる。あざやかで胸にせまってくるような描写がすごい。

    けれど、ふだんはのんきでふざけた場面もたくさん。
    だけどいろんなシーンの背景に、どこか薄氷で一歩踏みはずとおそろしいなにかが隠れているようで、そのギャップがさらにおもしろさを生んでいるように感じられた。

    日常シーンをあんなおもしろくかけるなんてすごい!
    つぼにはまるというか、くせになる感じ。続きも楽しみです!

  • 人造人間に作り替えられたことを覚えてないとか、考えれば酷い話だけどライトなノリと人の良さでホッコリする話になってる。優しい世界だ。

  • 最近まで自分が人蔵人間だと知らなかった主人公と主人公をメンテナンスしたいジト目ヒロイン。 キャラが立ってて読んでて面白いです。

  • 魔法で体が四次元ポケット化しているサラリーマンと、四次元ポケット内にある秘密道具をメンテナンスしたい機械好きの魔法使いによるコメディ。
    一般には秘匿された魔法使いの世界に一般人主人公が巻き込まれる、ポピュラーな現代ファンタジーで日常系。

    男女主人公+現代ファンタジー という要素から予想される、ファンタジー設定の精細さとかラブコメ展開はほぼ無く、ふわふわ設定の魔法世界に在籍するアクが強い魔法使いたちの奇行を、一般人寄りの感覚の主人公達と一緒に楽しむ系だ。まあ主人公達はその奇行が我が身に降りかかる事もあるので楽しんでもいられないが。
    ふわふわ具合は作中でキャラが「魔法の技法 基本ふわふわなんですよ……!!」とキレるので折り紙付き。
    他の「ゆるい日常系」作品ともちょっと毛色が違うよなあと思っていて、何というか血圧が低い……? 起き掛けのテンションでも作中のノリについていける感じがとても好き。
    そしてこの基本楽しげな雰囲気の中、住む世界が違うってところを稀に見せつけるので温度差でキュってなる。

    そういえばこれ機にしっかり調べたら、web掲載雑誌が乙女向けで、作品紹介でユーヤケさんが少女と書かれていた。ビックリした。
    他の掲載作品が恋愛物ばかりだったので、これやっぱもしかしたらラブコメかもしれない。しいて挙げるなら第1話が1番ラブコメしてたと思うが、自分の目で確かめてほしい。

  • 個人的には、好きだな、こういう作品は
    タイトルだけ読むと、健康に関する内容なのか、マッサージ系かな、と思うだろう
    表紙だけ見ると、ごく普通のサラリーマンと、感情表現が下手な人外っ娘の友情を経た恋愛ものだろうか、と思うだろう
    しかし、イイ意味で、その推測は外れた
    まさか、1ページ目で、主役の首がポロリと落ちるなんて、誰が予想できるだろうか
    インパクトあるなぁ
    『職業・殺し屋』や『ムルシエラゴ』のように、首がスッパァーンと斬り飛ばされている訳じゃなく、接合部の調子が悪くて落ちちゃっているってのが、また、衝撃的だ
    どうやら、表紙で、人畜無害の雰囲気が隠れていない篠崎くんの方が、人ではないようだ。人造人間ならぬ人蔵人間らしい
    便利と言えば便利だけど、衝撃が加えられるたびに、首が落ちるのは困る
    だからこそ、メンテが必要で、そこにヒロインのユーヤケさんが関わってくるようだ
    彼女は魔法使いなんだけど、実は、魔法がからっきし。でも、機械に関しちゃ、誰にも負けないってプライドがあるようで、意外に熱いモノを秘めている
    パッと見は、美人系だが、読み進めていくと、カワイイ系だな、と思えてくるな
    そんなユーヤケさんのパートナー(?)・グレも、中々に良い個性をしており、彼(彼女?)は、この作品に必要だ、と感じられる
    類は友を呼ぶもんで、篠崎くんとユーヤケさんのペアに負けないほど、個性的なキズナを育んでいる、ハザクラちゃんと倉木とも友情が築けた
    けど、他の魔法使いも風変わりだからこそ、ユーヤケさんの生き方を頑として認めず、手段も択ばず、彼女の生活をメチャクチャにしてくるかもしれない
    その時こそ、篠崎くんの荷電粒子砲が火を噴くんだろう
    ファンタジー描写も、メカニック描写も、割とレベルが高いので、好きな人は地味に楽しめるはずだ
    個人的には、ラブコメ感は、ふわっと感じるくらいが丁度いいと思う
    ユーヤケさんのちょっとしたドジに、篠崎くんの妙なツボが刺激される、みたいな
    この台詞を引用に選んだのは、気迫が籠ってるなぁ、と感じたので
    首は取れるけど、こんだけの欲望を持っているんなら、篠崎くんは人間だろう
    命が懸かった状況でこそ、人の本性は視えるもんだが、ここまで必死になれるのは、逆に凄い

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