魔法使いの印刷所 (1) (電撃コミックスNEXT)

著者 : もちんち 深山靖宙

• KADOKAWA (2018年5月26日発売)

作品紹介・あらすじ

ごく普通の女の子・紙谷美香はコミケ帰りにトラブルに巻き込まれ、
ファンタジー全開の異世界に転生してしまう。元の世界に帰るため、
美香は転移魔法を求めて魔導書の即売会『マジックマーケット』を立ち上げるが…。

感想・レビュー・書評

[ocean@読書垢さんの感想 · 2021年8月23日]

異世界転移モノの皮を被ったコミケあるある漫画。一応異世界のはずなのにどこかで聞いたようなパロディ満載。主人公は疑問に思わないのだろうか

[からべーさんの感想 · 2019年10月22日]

■書名

書名：魔法使いの印刷所 (1)
著者：もちんち (原著), 深山 靖宙 (著)

■概要

魔法使いが集う異世界コミケ開幕!

ごく普通の女の子・紙谷美香はコミケ帰りにトラブルに巻き込まれ、
ファンタジー全開の異世界に転生してしまう。元の世界に帰るため、
美香は転移魔法を求めて魔導書の即売会『マジックマーケット』を立ち上げるが…。
*「コミケ」は有限会社コミケットの登録商標です。
(amazon.co.jpより引用)

■感想

異世界転生だけど、家庭の雑さがすごい。
異世界でコミケ(マジケ)開いているんだけど、開催に至る努力は描かれていないのが
ある意味すごい。
キャラクターが弱いのだけれど、何でもできる感がすごい。

ギャグものなので、これでいいのでしょうね。
テンポもよく、何も考えずに読めば面白いです。

[maisondeluneさんの感想 · 2019年1月7日]

オタクなら絶対面白いと思う本！
コミケ帰りに異世界に迷い込んでしまった主人公ミカ。
元の世界に戻る方法を探すため、魔道書の即売会《マジックマーケット》を開催する……。
主人公の逞しさ、ポジティブな性格が読んでいて面白い。
そして、オタクなら絶対にクスッと笑ってしまうあるあるも楽しみである。

[vegearrowさんの感想 · 2018年8月23日]

コミケに参加している人の内輪ネタ。
中世の世界観が生きてない。

[もゆさんの感想 · 2018年6月13日]

異世界転移しちゃった女の子が元の世界に戻るための魔法を探すために、魔法使いが集まるコミケみたいなもの(マジックマーケット、略してマジケ)を作っちゃった。マジケでもテツヤグミは出るし、開幕ダッシュもある。サークルカットは勝手に挨拶回りするし。なにこれ楽しい。ブロッドウェイの成長っぷりもナマクラ武器の使い道もよかった。

著者プロフィール

漫画原作者。二次創作の同人誌執筆でも活躍中。

「2021年 『魔法使いの印刷所（６）』 で使われていた紹介文から引用しています。」