魔法科高校の劣等生(26) インベージョン編 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 538
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048939706

作品紹介・あらすじ

リーナが達也の許にたどり着く七十一時間前。ニューメキシコ州スターズ本部基地で起きた叛乱により、同隊ナンバーツーのカノープスは窮地に追い込まれる。
 一方、リーナは達也と深雪の手引きにより、四葉家が実質的に支配する三宅島の東約五十キロの海上に浮かぶ『巳焼島』へと潜伏先を移す。
 そして、再度、水波を連れ出すために病院襲撃を開始する光宣。それに対峙する七草三姉妹は彼を阻止できるのか!?
 侵攻する脅威――、 侵入する悪意――。
 全世界の魔法師たちがぶつかり合おうとする時、達也の力が試される!!

感想・レビュー・書評

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  • お兄様が無双する話。

  • 光宣…ちょっとウザくなってきたね。あと新しい戦略魔法は、一条にでも渡すんだろうか。

  • 特に進展もなく、という感じでした。
    難しい言葉が多いのに、読みやすいのはホント不思議。

  • 達也の完全無欠、とまではいかないけれど他者を超越する活躍は、毎度のことながらこのシリーズを読みたくさせる最大の原動力ですね。パラサイトやクラークの周到な悪意に打ち勝っていく様など、単純なのかもしれないけど、その期待に反しない活躍に安心して感情移入できるのが楽しいです。

  • 【再読】今回は達也よりも彼の周りの人物たちの活躍に焦点が当たった感じですね。十文字先輩のファランクスや七草三姉妹の魔法(特に泉美&香澄の双子ならではの魔法にシビれる)かかなり強力で、人間を捨てた光宣とのバトルは手に汗握りました。今回はインベージョン編ということで、『悪意』の物理的・精神的な侵入・侵攻が、これから達也たちを悩ませることを予期させますね。どんどん力を蓄える光宣に対して達也はどう立ち向かうのか。リーナを狙うUSNAサイドの暗躍の行方を含め、次の展開が楽しみです(再読だけども…)。

  • 九島烈氏、かなり好きなキャラクターだったんですが。
    そして、真由美さんのピンチの場面で登場する十文字先輩と、そのイラスト(165頁)にグッと来ました!!

    なんか色々ショックな内容で、感想を述べる言葉が出てこない。結果ミーハーな感じになりました。残念です(泣)。

  • お兄様の拠点を変える!?

  • 2018/08/25 13:01:14

  • やっぱり最悪の方向に進んでいる~
    光宣とアメリカパラサイトも合流しちゃうし、てか九島閣下~
    死にたくないのがパラサイトらしいってなんだか不思議な気がする より人間とか動物らしい感覚なのに

  • リーナが四葉の保護で巳焼島に滞在し、達也は水波をパラサイト化するため連れ出そうとする光宣の病院襲撃を阻止する。
    光宣は戦力不足を補うため米国からきたパラサイトのレイモンド、レグルスと接触し協力を図る。
    バトル中心の回。
    光宣は水波を奪取することを最優先とするが、パラサイト同士の交流の中で他パラサイトを支配下におくが、影響を受け達也排除の方向に動く。

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著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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