一度は泊まりたい有名宿 覆面訪問記

著者 :
  • 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048950930

感想・レビュー・書評

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  • 雑誌編集部としての公式取材だとなかなか本音を書けない事情があるからこそ、身銭切った訪問でリアリティある評価を書籍化する、というコンセプト。
    ネット上の匿名素人レビューよりも、百戦錬磨の審美眼を持つ玄人の渾身レビューに信頼。

  • 最近、旅行してないなぁ、行きたいなぁと思ってたところに目についたので。
    雑誌より読み応えあると思う。
    泊まったことあるとこもあって少し驚いたー
    いや、また行きたいと思ってたけど。
    2010年に初版、2014年に4版で、旅館についても閉館などの情報がついてて、2014年当時の最新になってる。
    ところで、いくつか検索したら、鉛温泉の藤三旅館は、新しく洋風の高級ホテルっぽいのを作ったみたいで、高いけどこっちも行ってみたい。笑
    あと、さんなみは、閉館したけど、ふらっと、というイタリアン旅館になってるらしい。評判も良いみたいなので、そこもいいなぁ。

  • 温泉旅館が好きなら、かなり楽しめる。
    行ってみたい日本の宿が目白押し。
    玄米菜食派の著者が推薦するからこそ、健康志向の者が安心して訪れることができる。

  • 2013.6

  • 覆面訪問でもこんなに綺麗な写真が撮れるのがプロ。

  • かつて私も旅行ガイドを制作・編集していたので、とても興味深く楽しく読めた。文章がとても上手!旅好きでなくても、一読の価値アリ。

  • それぞれの写真を見、そのたたずまいを楽しんだ いつかは泊まりたいと思う宿もたくさんあった 明日、鹿教湯温泉の三水館を覘いてみたい インデックスをデジカメに収めたので、インターネットのホームページを見ながら、ゆっくり確認したい 

  • 自遊人の岩佐さん(編集長)が覆面取材した宿たち。前半は1泊5万円とかの高級宿、後半は1万円前後で泊まれる宿の紹介。これは持ってて損はない1冊。図書館で借りたけど買う予定。

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著者プロフィール

岩佐十良
1967年、東京生まれ。1989年の大学在学中にデザイン会社を創業し、1990年、リクルートの学生向け雑誌『Kiッカケ』創刊時に編集者に転身。2000年、雑誌『自遊人』を創刊。2004年、東京・日本橋から新潟・南魚沼に会社を移転。2010年から雪国観光圏で「雪国A級グルメ」をスタート、プロデューサーに。2014年、新潟大沢山温泉に『里山十帖』開業。2018年に『商店街HOTEL 講 大津百町』(滋賀県大津市)、『箱根本箱』(神奈川県箱根町)、2020年に『松本十帖』(長野県松本市)を開業。2016年〜18年、2021〜22年、グッドデザイン賞審査委員。2017年、『Forbes JAPAN』の「地方を変えるキーマン55人」に選出される。2019年に開催された新潟県・庄内エリア デスティネーションキャンペーン「日本海美食旅(新潟・庄内ガストロノミー)」では総合プロデューサー就任。その後「新潟県観光立県推進行動計画検討委員会」座長、「新潟ガストロノミーアワード」総合プロデューサーを務めるなど、新潟県のガストロノミーツーリズムを牽引する。多摩美術大学客員教授。武蔵野美術大学客員教授。

「2023年 『元リクルートのすごいまちづくり3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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