新・魔法のコンパス (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 375
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048964555

感想・レビュー・書評

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  • 僕はしがないサラリーマンで、今後とも続けようと思う者です。
    だからできることは限られている…

    と言い訳する前に、それでもまだ僕なりにも何かできそうだ、活路がありそうだと力が湧いてきました。
    まずは今やっていることへのさらなる努力と、PDCA(そんなカッコイイものでなくても)をドンドン回していこうと思いました。

    お金・広告・そしてファン。
    広告とファンは、サラリーマンとしても意識できることと常に思っていましたが、まだまだ考えが足りていませんでした。
    「ファン」と「ドリームキラー」は異なるということも、ハッとさせられます。



    読んだ後に、こういうことかと気づいた場面がありました。
    先日の東京ダービーの日の話です。

    馬仲間にも会えて楽しい時間でしたが、大井町駅から送迎バスに乗り込んでも、何だかいつものワクワク感がないなと思っていました。
    そうか、今年は的場文男ジョッキーが出ないからか…。

    凄腕ジョッキーといわれながら、未だに東京ダービーを勝ったことのない文男さん。
    毎年今年こその夢に立ち会うため、その「物語」に立ち会うため、ワクワクしながら出かけていたのでした。

    出走馬にも、そこを取り巻く人々にも物語はあります。
    大レースだろうが一般レースだろうが、知り合いの馬主さんに厩舎さん、厩務員さんなどが世話している一頭が出るレースのほうが、気持ちも高ぶるものです。

    付け焼刃で前日にダービーの知識を得て、当日急いで出かけた僕では、そりゃあワクワクしないのも当然、自業自得なのです。

    人は物語にお金を出している。
    本書にもあった一節ですが、身をもって知ることとなりました。

  • 記録

  • やる事、やるべき事沢山あるのに
    ついつい買っちゃってさ
    読み終えちゃってる。

    学校で教えてくれないこと
    大人が子供に上手く説明出来ないこと
    わかっているけど言葉で表現できないこと
    そんな事が分かりやすく書いてある。

    夢の途中でもがいている人
    夢を諦めている人
    夢だけ見て行動できてない人は読んでほしい。
    夢までの羅針盤となるヒントがたくさん書いてるから。
    お金と広告、ファンを定義出来てない
    理解できてない人はぜひ読んで!

    芸人西野を嫌いな人は絶対読まないで。
    好きになると思うから。
    アンチはアンチのままでいてほしい。

  • 表紙に惹かれて購入。
    ページをめくって最初に思ったのが、文字の行間が広く、文字も文庫にしては、デカイと思いました。
    読みやすいですが、本の厚さに対して内容は大丈夫かなと思いましたが、コンパクトにまとまっていて、期待しなかった分、満足感がありました。
    読んでいて思ったのは、思想が堀江貴文さんと類似しているように感じました。ただ、異なっているのは、あんまり人に強く論破しないことや、よりピュアなのかなと思いました。他にも社会人よりも生徒や学生に向けた内容かなと印象でした。子供向けのビジネス本?で、わかりやすい解説で、前に進めやすくさせてくれるなと思いました。
    西野さんは、活動が画期的で、お笑い芸人というよりはクリエイターという印象です。この本も文字の大きさや構成が画期的でした。また、所々ポイントをつくところが多く、何度も読み返させてくれます。行動に移してみようともさせてくれます。
    西野さんのサロンには参加していませんが、どんな内容なのかちょっと興味がわいてきました。
    年齢が上の方には、勘に触る人もいるかもしれませんが、若い世代には、なにかを導かせてくれるバイブルとして読んでみてもいいかもしれません。あっという間にサクサクと読み終わるので、良くも悪くもなにかの起爆剤になるのではと思いました。

  • 文章にクセがありそれがあまり好みではないけれど、食わず嫌いはよくないよな、と思って。
    これを読んだあとだと必要以上にこの人を苦手だとは思わなくてすむ気がする。

  • 常識は日々変わる
    覚えるべきは普遍的なルール

    お金は他社に提供した価値の対価

    議論するときは相手の逃げ道を残す

  • 『新・魔法のコンパス』(著:西野亮廣)


    付箋部分を抜粋します


    ・お金とは「提供した労働の対価」ではなくて、「提供した価値の対価」(p35)

    ・「ニュースを出すこと」じゃなくて、「ニュースになること」が大切だね(p108)

    ・満足度-期待度=リピート度(p158)

    ・一度離れたお客さんは簡単には帰ってこない(p159)

    ・「どれを買うか?」ではなく、「誰から買うか?」という競争の幕開けだね(p217)

    ・勝ちがあって、負けがあって、リベンジがあって「物語」になるわけで、読者の感情曲線をキチンと
     上下に振ってあげなきゃいけない(p228)

    ・キミが本当に避けなきゃいけないのは「無風」だ(p271)

  • 非常に読みやすい本で1時間程で読了。
    ただ、内容は非常に濃い。

    個人的に大事だと思った点は下記。

    1. 人は相談”する”よりも、”される”ほうが気持ち良い

    2. 悩みを共有することで、人が集まる

    3. お客さんは「時間を持て余すこと」を極端に嫌う
      複数のコンテンツが堪能できる「一日」を

    4. 人間は「確認作業」でしか動かない
      人は冒険にあこがれるが、冒険を避ける生き物だ
      →ネタバレさせていこう

    5. ヒット作の多くは「N字型」、「W字型」になっている

    6. 彼らが諦めた夢を代わりに見せてあげることを約束すれば、その時、君の夢は彼らの希望になる

    人を惹きつけるという点において、
    部下をマネージメントしていく上でも非常に役に立つと思った。
    最後に、

    「お金」は
    他者に提供した労働の対価ではなく、
    他者に提供した価値の対価

    これって、
    お金じゃなくても、信用なり信頼なり、あらゆるものに言えることだと思う。
    価値視点で考える癖をつけよう!

  • ①A×Bで希少価値を上げる(AとBはなるべく離す)
    ②人に相談することで人が集まる=ファンができる
    ③リピーターを作るには満足度−期待度をプラスに

    3つのコンパスを手に入れた!

  • YouTubeで近畿大学生とのスペシャルトークセッションを見てとても感動したので、初めて西野さんの本を読みました。西野さんをよく知らず、語り口がキツイ人だと思い込んでいたけど全然違った。優しくて愛に溢れていて心打たれました。そして、最後の手紙を読みながら、不覚にも泣いてしまいました。すごく良かったです。ぜひ読んでみてください^^

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著者プロフィール

1980年兵庫県生まれ。芸人。著書に、絵本『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』『えんとつ町のプペル』、小説『グッド・コマーシャル』、ビジネス書『魔法のコンパス』があり、全作ベストセラーとなっている。『革命のファンファーレ』で「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」総合グランプリ&イノベーション部門賞受賞。

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