すべて、こども中心。 しぜんの国保育園から知る、 こどもの主体性を大切にしながら家族が豊かに暮らす方法
- KADOKAWA (2020年2月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048966795
作品紹介・あらすじ
TV「セブンルール」や「日経デュアル」「北欧、暮らしの道具店」など多数のメディアで特集され、いま最も注目されているのが『しぜんの国保育園』。
モンテッソーリ、シュタイナー、レッジョ・エミリアなど既存の教育メソッドに頼らず、子ども一人ひとりの個性や意志を最大限に生かす独自のアプローチを実践。
また、音楽フェスをはじめさまざまなイベントを開催。保育園を”開かれた場所”として位置づけ、世代を超えたコミュニケーションを創出。保育園を利用しない専業主婦親子のための朝食会なども開催しています。
この本では、理事長であり園長でもあり、そして、ミュージシャンとしても活躍する齋藤紘良が、しぜんの国で実際に行っていることや、日々子どもたちと向き合う中から導き出した子どもの心を読みとくためのポイントや、子どもがいる暮らしをより楽しむための視点について語ります。
「やっぱり読み聞かせって毎日しないとだめ?」
「小さな頃からアートに触れることは大事なのでしょうか?」
「多様な価値観の人たちと協業できる人になるには?」
など、父母たちの悩みや疑問にも答えます。
子どものお世話をこなすだけで心も身体も精一杯…
育児って、もっと楽しいと思っていた…
という方は必読!もう一歩先の育児を考え、
“自分らしい親”になりたいと願う父母たちに贈る、新バイブル!
感想・レビュー・書評
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考えに共感、こどもを中心に暮らしがある場所にこどもを預けたいなぁ。
五味先生のパンクな姿勢にちょっとびっくりしつつ、絵本読みたくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
五味太郎さんとの対談が面白かった。「子供の存在自体がアートだから、特別にアート教育を施すのは疑問」「何描いてるの?何作ってるの?口出ししちゃダメ」
保育園内だけじゃなく、子供を介した大人同士の付き合いであるとか、子供が当たり前に存在する社会であるとか(子供がいないそれとは空気感とでもいうようなものが異なる)が理想的であると語る著者。自分も実際子供を持ってからご近所付き合いや子供の保護者の方、地域の方と触れる機会が増えたのもあり、それは本当にそうだと感じる。 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00603796
子どものお世話をこなすだけで心も身体も精一杯…
育児って、もっと楽しいと思っていた…
という方は必読!もう一歩先の育児を考え、
“自分らしい親”になりたいと願う父母たちに贈る、新バイブル!(出版社HPより)