高加水生地の粉ものレッスン パンにもピザにもおやつにもなる

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048968966

作品紹介・あらすじ

高加水生地は、小麦粉に水をたっぷり加え、冷蔵庫でゆっくり発酵させた生地のこと。
手でこねずに作れる、時間がおいしくしてくれる生地です。
急いで発酵させていないため、生地は作ってから4日間保存可能。
そしてその生地で、パンも、ピザも、ホットク(韓国のおやき)やゼッポリーニ(イタリアの揚げ物)などのおやつも作れるのです。

4日間保存できるため、初日はパンに、翌日はピザに、最後はおやつに、と
長くおいしさを楽しめ、食べきれるのもいいところ。
買い物に行けない日にも重宝しますし、焼きたてのあつあつが食べられるので、人が来る日にもぴったりです。

こねずに作るので、難しいテクも必要なし。
初心者でもおいしいパンやピザが作れます。


<こんな人におすすめです!>
・料理初心者だけど、パンを作ってみたい
・買い物にいく時間がない
・人が来る日のメニューを知りたい
・オーブンをあまり使ったことがないけど、使ってみたい
・おいしいピザが食べたい!

感想・レビュー・書評

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  • 高加水生地の本です。水分の割合はこなに対して約80%です。他のパンレシピだとソフト系で60~65%ぐらいハード系で70%ちょっと...比べると確かに多い...
    それでも冷蔵庫で12時間発酵させ、ガス抜き、また12時間発酵...ドライイーストもほんの少しで驚くほど膨らみ
    さらに冷蔵庫で4日間は保存可能!という代物...

    パン作りは仕込みから発酵、二次発酵、焼き上げとかなり時間にしばられちゃうなぁ〜ということでなかなか作られずにいましたが、この冷蔵庫発酵&4日間保存okはパン作りに架かる拘束時間をいい具合に緩和してくれて(私の場合)気負いなく作れるところがすごく嬉しい。

    発酵も今までにないぐらい大成功で嬉しい限り!
    私はハード系のリュスティックを2回とリュスティックの生地をアレンジして具材を入れて捻ってみたりしました。

    色々なアレンジを試してみたいです。
    ピザなどのレシピも載っていました。あの生地なら美味しいだろうと想像できますがまだ作っていません。

    いい本に出会いました!

    ・イーストの量が一番少ないレシピ
    ・油脂を使っていない(これも嬉しい)
    ・発酵時間が長く、待ち時間を有効に使える
    ・発酵した生地は4日間保存可能(冷蔵庫で)

    上の四つは私にとってとても魅力的に感じました!

  • べったらべったらしていていいのね。アツアツがごちそう。ピザを久しぶりに焼いた。ピザにワインは今は家でしかできないから。
    ピザは割と伸ばすのが難しい生地だった。

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著者プロフィール

料理研究家。長崎県生まれ。書籍や雑誌、広告など、幅広いシーンでレシピを提案する。著書に『洋風料理 私のルール』、『私の家庭菓子』、『私的台湾食記帖』、『私的台北好味帖』(すべてアノニマ・スタジオ)、『高加水生地の粉ものレッスン』(KADOKAWA )などがある。

「2023年 『私的甘もの放談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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