- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048973267
作品紹介・あらすじ
クリスマス・イヴ、雪に閉ざされた大邸宅で一家の主人の刺殺体が発見された。計画的な犯行であることは一目瞭然だったが、一体誰が何の目的で?容疑者は、妻、妹、娘、メイドなど主人を取り巻く8人の女たち。密室状態の館で、探偵小説好きな末娘を中心に犯人探しが始まる。クリスマス気分から一転、疑心暗鬼へと陥るなか、8人の女たちの秘密が次々と明らかになっていくが…フランスで『アメリ』を抜いてオープニング記録を樹立した『8人の女たち』を完全小説化。
感想・レビュー・書評
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映像はお洒落で色使いも綺麗!そして8人の女たちは皆、個性的で美しいんです!
1本の映画の中で8人の女たちはそれぞれストーリーに合わせて歌をうたうんですけど、なにせフランス語!なんていうか・・・もう堪能的(><)
フランス映画はハリウッド映画と違って、脇役にもしっかりと個性と性格をもたせてるように思うんですけど、そのあたりもしっかりしていてよかったです^^
久々に一目惚れ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白いけどダサい話笑
一年ぶりにクリスマス休暇で実家に帰ってきたシュゾン
そこには母と妹と祖母と伯母とメイドが二人と父親が住んでいる
しかし起きてこない父親を起こそうとしたメイドが死体を発見する
家族は皆怪しいし、秘密はどんどん暴かれるし
珍しい話じゃないけど個性的な登場人物が魅力的です
熟女組のアイラインの跳ねあげは素敵
若者組はナチュラルメイクで魅せます
が
間に入る歌いらない…
話にあんまり関係ないし
フランス映画他に見たことないけど
みんなこうなんですかね -
〔映画館〕
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2008-05*途中何度かびっくりして声が出ました。8人が8人とも綺麗です。
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ミュージカルかわいい!どこか現代風ポップで。オゾン監督は女性の湿っぽいいやらしさを出すのがほんと巧くてあせる。
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まずおしゃれ、美しい。
女ってほんと身勝手で怖い生き物だ。ミュージカル調に歌や踊りが織り込まれていて一瞬ミステリーってことまで忘れそうですが・・。
最初から最後までやっぱりおもしろかった。 -
★ミステリー、ではない★フランス女優の迫力とシナリオのユーモアと想像を超えて割り込んでくる歌と踊り。舞台のような映画は笑いが止まらない。あまりに計算されすぎた構成だが、嫌みよりおかしさが圧倒的に上回る。すばらしい女性のパワーと監督。
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劇中でのヴィルジニールドワイヤンの歌がすごく好きです。
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豪華女優揃い踏み。圧巻です。